Monday, August 31, 2009

ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(予告編)

まだM-AUDIOからオーディオインターフェースのSnow Leopard 用ドライバが
提供されませんね・・・

Snow Leopard がインストールできずに寂しいですが、とりあえず忘れて
前に進みますか(^ ^)

今日からソフトウェアサンプラーの EXS24 mkII にチャレンジします。
実は数年ぶりのライブに使うサンプラー音源を作りたいと思っているのです。

■ EXS24 mkII

昔々、サンプラーは私にとって手の届かないあこがれの機材でした。

シンセサイザーが様々な音を生み出すことができても、現実の音の再現という意味
ではサンプリングにはかないません。

ファスナーを締める音を録音してリズムに使ったなんて話も聞いたことがあったような。
なんか新しい音楽が作り出せるような気になりますよね(笑

そんなサンプラーが 当時よりはるかに洗練された形で、ソフトウェアとして
Logic に含まれているわけですから、どんどん使わないとですね(^ ^;



出来ることは大きく3つあります

・サンプラー音源の再生

 ネイティブフォーマットのEXSフォーマットは当然のことながら、AKAIやGigasampler
 などの他社フォーマットも読み込むことができます。

・サンプラー音源の編集

 サンプラー音源そのものの編集や、シンセサイザのようにCutoff や Resonance、LFO
 などの波形編集ができます。

・サンプラー音源の作成

 サンプル(オーディオファイル)を読み込んで、MIDIキーに割り当てて、サンプル音源を作ります。

今回は最後のサンプラー音源の作成にトライしてみたいと思います。

■サンプラー音源の作成

作りたいサンプラー音源はとても単純で、効果音をMIDIキーボードに割り当てるものです。

目指す音源に参考になるプリセットは以下のようなものですね
[11 Textures] - [Ambient Environment] - [Environment Bank]



C3を押すと雷がなって、D3を押すと豪雨で、E3で鳥の声みたいな、
映画の効果音さながらです。

本当はサンプルから自分で録ってくると良いのでしょうが、せっかく膨大なApple Loop
がLogicについていますので今回はそれで・・・(^ ^;

まだ一度もオーディオファイルを読み込んでサンプル音源を作ったことが
ない方は、一緒に作ってみませんか?

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今日は予告編ということで、これから少しずつ進めていきますので
ご興味のある方はまた立ち寄ってみてください。

ではまた!

関連Archive
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第1回)
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第2回)
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第3回)


2 comments:

  1. HORIUCHIさん、はじめまして。

    Logic Proでの録音を検索していて、こちらを辿らさせて頂きました。
    実は私もLogic Studio(Logic Pro8)所有者のギター弾きで、やってみたいことの願望は日々膨らむのですが、取っつきにくいのと機能の豊富さに二の足を踏んでいる始末です。
    初心者の私に分かりやすく、知りたい事のツボを押さえたこちらの記事を拝見して大変勉強になりました。
    またちょいちょい立ち寄らせて頂いて、参考にさせて頂きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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  2. JHLPさん、はじめまして。
    元気が出るコメントどうもありがとうございます!

    機能が豊富すぎて、最初の1歩に結構なパワーが必要になりますよね。
    私自身まだ使っていない機能や知らないことが山ほどありますが、最初の1歩のお手伝いができれば、うれしく思います。

    是非またお立ち寄りいただいて、もし何か耳寄りな情報やこうしたほうがいいとかありましたら教えてください。

    こちらこそどうぞ宜しく願いいたします。

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