22日の日曜日にとても久しぶりのライブがあってが今月は停滞気味でしたが、
色んな刺激も受けて気持ちも新たにがんばりたいと思います(^ ^)
ということで、今回は大物ソフトシンセの Sculpture を自在に操れるようになるべく、
またまた無謀とも思える挑戦をしたいと思います(^ ^;
この面構えからして、相当な覚悟が必要とお見受けします (- -;
■ Sculpture とは
今まで減算方式の es-e 、FM方式の EFM1 と見てきましたが、Sculpture はこれらと
異なるタイプのシンセサイザーになります。
「振動中の弦の物理的な特性をシミュレートしてサウンドを生成する」とマニュアル
にはあります。
楽器の物理的な各部位、例えば弦や楽器の素材、サイズなどをモデリングすることで
音を作っていくのだそうです。
このため、この手法はコンポーネントモデリングと呼ばれています。
Sculpture は「彫刻」という意味なので、いかにも楽器を削り出していくような
感じで音作りをしていくのでしょうね。
現実にない楽器をモデリングすることも可能になるということで面白そうですよね(^ ^)
----
さぁ始めてしまいましたので、後には引けませんね(笑
→ ソフトウェア音源・Sculpture の巻(1)
Tuesday, November 24, 2009
Monday, November 16, 2009
KOMPLETE 6 ってどうですか?
気になっている製品があるのです。
確か以前10万円以上していて、とても手がでなかった
Native Instruments のソフトウェア音源パッケージ
KOMPLETE が6にバージョンアップして59,800円前後で
販売されているんです!
十分高いけど半額程度になるとなんか凄く安くなった感じ
ですよね。Logic Studio と一緒です(笑
確か今年の夏に、前のバージョンが同様に5万円台?
で販売されていましたよね。ぐっとこらえていました。
この手のソフトも価格破壊が進んでますね。ユーザーには嬉しい限りです。
「Logic Studioがあれば十分でしょ。ほとんど似たような音源じゃない」なのか
「Logic Studio の音の傾向と違う音源を持っていると、音楽に幅がでそうだよね」
なのか(笑
以下のサイトからデモを聞くことができました。
http://www.native-instruments.com/#/jp/products/
果たして私は冷静さを保てるのか、それとも買ってしまうのか?
うーん(- -;
確か以前10万円以上していて、とても手がでなかった
Native Instruments のソフトウェア音源パッケージ
KOMPLETE が6にバージョンアップして59,800円前後で
販売されているんです!
十分高いけど半額程度になるとなんか凄く安くなった感じ
ですよね。Logic Studio と一緒です(笑
確か今年の夏に、前のバージョンが同様に5万円台?
で販売されていましたよね。ぐっとこらえていました。
この手のソフトも価格破壊が進んでますね。ユーザーには嬉しい限りです。
「Logic Studioがあれば十分でしょ。ほとんど似たような音源じゃない」なのか
「Logic Studio の音の傾向と違う音源を持っていると、音楽に幅がでそうだよね」
なのか(笑
以下のサイトからデモを聞くことができました。
http://www.native-instruments.com/#/jp/products/
果たして私は冷静さを保てるのか、それとも買ってしまうのか?
うーん(- -;
Monday, November 9, 2009
MainStage for the Blog(第6回)
いかん!前回から随分時間がたってしまいました(^ ^;
MainStage はあともう一歩!今回は Playback の設定です(^ ^)
■Playback の準備
Playback は簡単に言ってしまうと、「ライブ演奏の中で、事前に用意しておいた
オーディオファイルを演奏に合わせて再生する」機能ですよね。
でも結構奥が深いです(^ ^;
とりあえず特定のパッチに Playback を設定することにします。
事前に用意してある Clav & Voice をクリックしてパッチレベルで作業開始です。
ちなみに、コンサートレベルやセットレベルで設定すれば、Playback の再生を継続
しながら、パッチを変更することが可能になります。
面白いことができそうなことは想像できますが、今回は1曲1パッチで考えていました
ので、パッチレベルで完結する形で Playback を準備したいと思います。
Loopback はエフェクトの一種でしたが、Playback はソフトウェア音源の一種として
扱われます。とりあえず納得です。
チャンネルストリップ・ウィンドウの右上の「+」をクリックして新しいチャンネル
ストリップを作成します。
作成するチャンネルストリップは「ソフトウェア音源」ですね。
続いて、Playback の設定です。
I/Oの input のボックス(作成直後にEVP88になっているところ)をクリック&ホールド
することで音源の選択が可能になりますので、下の方にある Playback を選択します。
設定すると Playback が姿を現します。
Loopback と同じ様なインターフェースに、独特の青みが強い存在感を感じさせますよね。
それでは、実際にオーディオファイルを読み込んでみましょう。
■ Playback に音源を読み込む(Apple Loop)
慣れるために身近にある音源を使って動作を確認してみることにしました。
まずは Apple Loop を使ってみましょう。
・音源の読込み
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第1回)のように Logic で適当な音源を選んで・・・
音源は ライブラリ>Audio>Apple Loops> の中にあります。
右上のアクションメニューから Open File を選択して読み込んでみましょう。
とりあえず上のパスにある 2-Step Ahead Piano 01.caf を選択してみます。
音源が読み込まれて波形が表示されましたね(^ ^)
・トランスポートボタン
それでは再生してみましょう。
Loopback とほぼ同じようにトランスポートコントロールで再生/停止ですね。
左から、先頭に戻るボタンと、真ん中が再生/停止で、右がサイクルボタンで
これがオンになっていると繰り返しループを再生してくれます。
再生してみると・・・まぁこんな感じですね(^ ^;
・機能コントロールボタン
左から3つは、Loopback と同じですね。
右端の2つのボタンは、マーカーの移動ボタンだそうです。
今回の音源はマーカーの設定がないので、後で確認してみたいと思います。
ちなみに前のマーカーに戻るボタンはとりあえず先頭に戻ってくれますね。
マーカーが無い場合は、後で出てくる同期がオンなら8小節、オフなら20秒戻るのだ
そうです。長い音源で場所を探るときに便利なようにかな。
・ポップアップメニュー
これもLoopbackと同じような感じです。
SYNC をオンにすれば、このループのテンポがパッチのテンポと同期してくれるはずです。
オンにすると・・・時間のメモリが拍のメモリに!
情報ディスプレイの表示も拍表示に。
テンポももとの135からパッチのテンポの100になってくれました。
さぁもう一回再生しましょう。
・・・・確かにピッチはそのままにゆっくりになったけど、ちょっと無理があるかなぁ
音源が適していなかったかも。それにちょっとテンポ差が大きかったかな。
120ぐらいでやってみると、まあいいかな。今度は早くして140にするとこれは
きれいにいっていますね。
あと、情報ディスプレイの右端の PITCH では、SYNCがオンの場合ピッチの変更が
できるようになります。画面でダブルクリックで数値を入力するか、ドラッグすることで
数値を変えられます。半音とセント(半音の1/100)で細かく設定ができます。
聴いた感じ OK です。
■ Flex (アクションメニュー)
テンポが変えられるのは、新しい機能のFlex の技術を使っているのですね。
4つのモードがあって、それぞれ速度変更のロジックが違うようです。
音源のタイプによって最適なロジックを使うのが良いのですね。
詳しくはマニュアルを見てみてください。
デフォルト設定は、トランジェントマーカーでスライスしてテンポに合わせて再生する
Slicer になっていて、リズミカルな素材に向いているものだそうです。
最後の Polyphonic はフェイズボコーダーを使って素材をタイムストレッチする・・・
うーん分らない(T_T) 今度勉強しよう。
いずれにしてもコード系の素材に向いているそうです。
確かに Polyphonic の方がはまるかな。
・マーカー設定
今回の素材はマーカーが無かったのですが、なんとPlayback 上でもマーカーが設定
できるのですね。
マーカーを付けたいところで Control キーを押しながらクリックしてメニューを
表示させて、Add Marker でマーカー設定ができます。
下のポップアップメニューの SNAP TO と関係があって小節や拍のどこでスナップさせる
か決まるのかと思いましたが、基本近い拍でマーカーが設定されるようです。
■ 普通のオーディオファイルを読み込んでみる
今度はCDから取り込んだ iTunes の mp3ファイル を読み込んでみたいと思います。
と思ったら、mp3 は読み込めないんですね(^ ^;
AIFF は大丈夫そうなので、Logic Pro で AIFF フォーマットに変換してみます。
右上の 「メディア」をクリックして「ビン」タブを選択。オーディオファイルメニュー
からさらに「オーディオファイルを追加」を選択します。
続いて対象の mp3 ファイルを選択して、真ん中左の「追加」ボタンをクリックして
mp3 ファイルを追加します。そして右下の終了ボタンをクリックしてLogic Pro への
読込みが完了です。
続いて、「オーディオファイル」メニューから「ファイルをコピー/変換」を選択します。
次の画面でファイルフォーマットに「AIFF」を設定して、右下の保存をクリックします。
これでAIFFファイルが完成です。ファイルの場所が分らない場合は、「オーディオファイル」
メニューから「ファイルを Finder に表示」を実行するとすぐにわかります。
今度は、オーディオファイルをチャンネルストリップにドラッグして Playback 用の
チャンネルを作ることにします。
Playback がソフトウェア音源に設定されて、さらにオーディオファイルが読み込まれた
状態になっています(^ ^)
今回は普通のオーディオファイルなので、テンポ情報もなくSYNC モードが選択できない
ようになっています。
残念ですが、単純にそのまま再生をするだけになるのですね。
■再生のタイミング
アクションメニューから、パッチやセットを変更したタイミングで再生するか、
再生ボタンで再生を開始するかを選択できるようになっています。
私の場合は、再生ボタンをスクリーンコントロールに割り当てて、PCR-30でコントロール
することになると思います。
----
なんとなく、一通り見てきたような気がしますが・・・
これで一度ライブをする気になって具体的に作り込んでみますね。
きっと忘れてたり、分っていなかったりすることが沢山出てくると思うので、
その時はまたご報告します!
MainStage はあともう一歩!今回は Playback の設定です(^ ^)
■Playback の準備
Playback は簡単に言ってしまうと、「ライブ演奏の中で、事前に用意しておいた
オーディオファイルを演奏に合わせて再生する」機能ですよね。
でも結構奥が深いです(^ ^;
とりあえず特定のパッチに Playback を設定することにします。
事前に用意してある Clav & Voice をクリックしてパッチレベルで作業開始です。
ちなみに、コンサートレベルやセットレベルで設定すれば、Playback の再生を継続
しながら、パッチを変更することが可能になります。
面白いことができそうなことは想像できますが、今回は1曲1パッチで考えていました
ので、パッチレベルで完結する形で Playback を準備したいと思います。
Loopback はエフェクトの一種でしたが、Playback はソフトウェア音源の一種として
扱われます。とりあえず納得です。
チャンネルストリップ・ウィンドウの右上の「+」をクリックして新しいチャンネル
ストリップを作成します。
作成するチャンネルストリップは「ソフトウェア音源」ですね。
続いて、Playback の設定です。
I/Oの input のボックス(作成直後にEVP88になっているところ)をクリック&ホールド
することで音源の選択が可能になりますので、下の方にある Playback を選択します。
設定すると Playback が姿を現します。
Loopback と同じ様なインターフェースに、独特の青みが強い存在感を感じさせますよね。
それでは、実際にオーディオファイルを読み込んでみましょう。
■ Playback に音源を読み込む(Apple Loop)
慣れるために身近にある音源を使って動作を確認してみることにしました。
まずは Apple Loop を使ってみましょう。
・音源の読込み
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第1回)のように Logic で適当な音源を選んで・・・
音源は ライブラリ>Audio>Apple Loops> の中にあります。
右上のアクションメニューから Open File を選択して読み込んでみましょう。
とりあえず上のパスにある 2-Step Ahead Piano 01.caf を選択してみます。
音源が読み込まれて波形が表示されましたね(^ ^)
・トランスポートボタン
それでは再生してみましょう。
Loopback とほぼ同じようにトランスポートコントロールで再生/停止ですね。
左から、先頭に戻るボタンと、真ん中が再生/停止で、右がサイクルボタンで
これがオンになっていると繰り返しループを再生してくれます。
再生してみると・・・まぁこんな感じですね(^ ^;
・機能コントロールボタン
左から3つは、Loopback と同じですね。
右端の2つのボタンは、マーカーの移動ボタンだそうです。
今回の音源はマーカーの設定がないので、後で確認してみたいと思います。
ちなみに前のマーカーに戻るボタンはとりあえず先頭に戻ってくれますね。
マーカーが無い場合は、後で出てくる同期がオンなら8小節、オフなら20秒戻るのだ
そうです。長い音源で場所を探るときに便利なようにかな。
・ポップアップメニュー
これもLoopbackと同じような感じです。
SYNC をオンにすれば、このループのテンポがパッチのテンポと同期してくれるはずです。
オンにすると・・・時間のメモリが拍のメモリに!
情報ディスプレイの表示も拍表示に。
テンポももとの135からパッチのテンポの100になってくれました。
さぁもう一回再生しましょう。
・・・・確かにピッチはそのままにゆっくりになったけど、ちょっと無理があるかなぁ
音源が適していなかったかも。それにちょっとテンポ差が大きかったかな。
120ぐらいでやってみると、まあいいかな。今度は早くして140にするとこれは
きれいにいっていますね。
あと、情報ディスプレイの右端の PITCH では、SYNCがオンの場合ピッチの変更が
できるようになります。画面でダブルクリックで数値を入力するか、ドラッグすることで
数値を変えられます。半音とセント(半音の1/100)で細かく設定ができます。
聴いた感じ OK です。
■ Flex (アクションメニュー)
テンポが変えられるのは、新しい機能のFlex の技術を使っているのですね。
4つのモードがあって、それぞれ速度変更のロジックが違うようです。
音源のタイプによって最適なロジックを使うのが良いのですね。
詳しくはマニュアルを見てみてください。
デフォルト設定は、トランジェントマーカーでスライスしてテンポに合わせて再生する
Slicer になっていて、リズミカルな素材に向いているものだそうです。
最後の Polyphonic はフェイズボコーダーを使って素材をタイムストレッチする・・・
うーん分らない(T_T) 今度勉強しよう。
いずれにしてもコード系の素材に向いているそうです。
確かに Polyphonic の方がはまるかな。
・マーカー設定
今回の素材はマーカーが無かったのですが、なんとPlayback 上でもマーカーが設定
できるのですね。
マーカーを付けたいところで Control キーを押しながらクリックしてメニューを
表示させて、Add Marker でマーカー設定ができます。
下のポップアップメニューの SNAP TO と関係があって小節や拍のどこでスナップさせる
か決まるのかと思いましたが、基本近い拍でマーカーが設定されるようです。
■ 普通のオーディオファイルを読み込んでみる
今度はCDから取り込んだ iTunes の mp3ファイル を読み込んでみたいと思います。
と思ったら、mp3 は読み込めないんですね(^ ^;
AIFF は大丈夫そうなので、Logic Pro で AIFF フォーマットに変換してみます。
右上の 「メディア」をクリックして「ビン」タブを選択。オーディオファイルメニュー
からさらに「オーディオファイルを追加」を選択します。
続いて対象の mp3 ファイルを選択して、真ん中左の「追加」ボタンをクリックして
mp3 ファイルを追加します。そして右下の終了ボタンをクリックしてLogic Pro への
読込みが完了です。
続いて、「オーディオファイル」メニューから「ファイルをコピー/変換」を選択します。
次の画面でファイルフォーマットに「AIFF」を設定して、右下の保存をクリックします。
これでAIFFファイルが完成です。ファイルの場所が分らない場合は、「オーディオファイル」
メニューから「ファイルを Finder に表示」を実行するとすぐにわかります。
今度は、オーディオファイルをチャンネルストリップにドラッグして Playback 用の
チャンネルを作ることにします。
Playback がソフトウェア音源に設定されて、さらにオーディオファイルが読み込まれた
状態になっています(^ ^)
今回は普通のオーディオファイルなので、テンポ情報もなくSYNC モードが選択できない
ようになっています。
残念ですが、単純にそのまま再生をするだけになるのですね。
■再生のタイミング
アクションメニューから、パッチやセットを変更したタイミングで再生するか、
再生ボタンで再生を開始するかを選択できるようになっています。
私の場合は、再生ボタンをスクリーンコントロールに割り当てて、PCR-30でコントロール
することになると思います。
----
なんとなく、一通り見てきたような気がしますが・・・
これで一度ライブをする気になって具体的に作り込んでみますね。
きっと忘れてたり、分っていなかったりすることが沢山出てくると思うので、
その時はまたご報告します!
Sunday, November 1, 2009
MainStage for the Blog(第5回)
今回は Loopback の設定ですが、マニュアルを見ながらの手探りスタートです。
ふむふむ・・・
■Loopback の準備
今回はエレキギターを Loopback を使ってライブで音を重ねていくシナリオですので、
パッチリストからBritish Invasion Clean を選択して作業を進めていきます。
まずチャンネルストリップの Inserts で Loopback のプラグインを選択します。
Loopback は Delay のグループに属しているんですね。
設定するとプラグインが姿を現します。
オレンジが独特の雰囲気を醸し出しています。
ギターを使って実際に試してみましょう。
■ Loopback を使ってみる(Loop Length を事前設定)
実際のライブの使い方と異なるかもしれませんが、いろんな機能をとりあえず触って
みることにします。
・機能コントロール
まず、機能コントロールと呼ばれている右側にある4つのボタンを見てみます。
<カウントインボタン>
左から2番目の1234はカウントインボタンですね。
クリックすると青く点灯します。
とりあえずONにしてみます。
<メトロノームボタン>
続いて、左から3番面のメトロノームボタンもONにしてみます。
これで1小節のカウントインと、プレー中のメトロノームが付きますので、
演奏はしやすいですが、ライブじゃ使わないですよね(^ ^;
・情報ディスプレイ
次に真ん中の情報ディスプレイをチェックします。
<POSITION>
一番左の Position は何小節目の何拍目という再生ヘッダの位置を示しています。
まだ何もしていないので、先頭1小節目の1拍目にポジションがある状態ですね。
<LENGTH>
左から2番目のLength は Loop の単位となる長さ(何小節と何拍)となっています。
Loopback では大事なパラメータですね。
あとで改めて良く見てみるとして、今回は左下のポップアップメニューの SYNC(同期)
を On にして、事前にループの小節数を設定してみることにします。
ちなみに、演奏をしながらループの小節数を設定することもできるようです。
とりあえずここでは事前設定ということで(^ ^)
マウスで上下にドラッグして設定するか、ダブルクリックして直に数字入力することも
できます。ここでは4小節にセットしみました。
<METER(拍子)>
ここでは4/4になっていますが、先ほどと同じ様にマウスの上下ドラッグか
ダブルクリックでの数字入力が可能です。
先ほどカウントインを ON にしているので、カウントインは4拍となります。
<TEMPO>
テンポはコンサートやパッチの属性で設定した値が使われているようです。
下の画面は、パッチリストからBritish Invasion Clean を選択した時のパッチインスペクタ
の属性タブを表示したものです。
コンサートや、セットにも属性があってそれぞれ設定できるようになっています。
ライブを考えると、コンサートで設定したテンポで全部の曲を演奏することは
あり得ないと思うので、各パッチで「テンポを変更」のチェックボックスにチェックを
してテンポや拍子を上書きすることになるのでしょう。
拍子の場合は、ここで変更しても Loopback は連動してくれませんでした・・・
<FADE TIME>
フェードアウトの秒数を設定します。上の例では4秒でフェードアウトとなりますね。
フェードアウトを実行する方法ですが、先ほどの機能ボタンの一番左のフェードアウト
ボタンを押してから音が徐々に小さくなって、4秒で音が聞こえなくなります。
・トランスポートコントロール
左にある3つのボタンが、トランスポートコントロールになります。
今までに設定してきた内容で演奏を開始してみましょう!
<録音ボタン>
一番左が録音を開始するボタンです。
これをクリックして赤くなると 録音が開始されます。カウントインがONになっていれば
4拍のカウントインの後録音が開始となります。
もう一度録音ボタンが押されると録音が停止しますが、再生は継続されます。
<再生/停止ボタン>
真ん中のボタンが再生と停止を行うためのボタンです。
録音ボタンを押すと自動的に再生ボタンもONになります。
ループ再生を止めたい場合にこのボタンを押すと、再生が(録音状態になっていれば
録音も)止まります。
ここでもう一つ!
また下のポップアップメニューと関係があるようです。
Loop Start を選択すれば、スタートする時は、ループの先頭から再生を開始しますが、
Relative Position はパッチでUltrabeat のようなリズムトラックが起動していた場合
などに、そのタイミングに合わせて、ちょうど9小節と2拍目に再生ボタンが押され
たら、4小節のループの場合まさにループの1小節と2拍目から再生が始まることに
なるのです。
うまく説明できてますかね(^ ^;
ただし、これには下の Snap To のパラメータが関係していて、OFF の場合か Beat が設定
されていれば上の説明は正しいことになります。
中途半端なところで、例えば9小節と1拍半で再生ボタンが押されたら、Beat(拍)
であれば9小節と2拍目、Bar(小節)であれば、10小節目、Loop であれば
4小節Loopとして13小節と1拍目からスタートすることになります。
OFF の場合は押されたタイミングで直ぐに開始されます。
<逆再生ボタン>
名前の通り、ループを逆方向に再生してくれます。
■ Loopback を使ってみる(Loop Length を録音時に設定)
録音をしながら、ループのLength を決定することができます。
下のようにLength が設定されていない状態で、録音ボタンを押して録音を開始し、
もう一度録音ボタンを押した時点の小節数で Length が決まるのです。
この際に2度目の録音ボタンが押された時の場所も Snap で指定した拍とか小節に
寄せられるようにマニュアルには書いてあるのですが、どうやっても小節にしか
ならないような・・・
うーん、まだ良くわかっていないようです(^ ^;
ちなみに機能ボタンの一番右のボタンが取り消しボタンで、クリックすると最後の
テイクが取り消されるのですが、2秒以上の長押しで全ての録音がクリアされて、
Length も上のように何も設定されていない状態になります。
■アクションメニュー
ループをオーディオファイルに書き出したり、読み込んだりする機能がLoopback
画面右上のアクションメニューのボタンから実行できます。
要チェックポイントは、録音や再生、録音のクリアをどのタイミングで行うか設定できる
ところですね。
上の When Patch or Set is Selected ですと、パッチリストから、セットやパッチが
選択されたことをトリガーにクリア、再生、録音、クリアして録音のイベントを
自動的に実行することができるようです。
上の On MainStage Clock Start は何でしょう?
Ultrabeat とかをスタートさせた時に同期して録音/再生を実行させることができるので
しょうか・・・
ごめんなさい。まだここまでフォローできていないです。
もう少し使いながら解明していきます!
■スクリーンコントロールにアサイン
MainStage for the Live(第1回)で他のテンプレートから持ってきた、Loopback用
のスクリーンコントロールをセットアップしたいと思います。
設定したいスクリーンコントロール上のボタンをクリックして、スクリーンコントロール
インスペクタから Loopback 用の機能を探してアサインします。
今回は、録音ボタンと再生/停止ボタンは最低必要ですよね。
とりあえず、そこからスタートして、必要があれば加えていくことにします。
----
うーん、とりあえず最後まできましたが、まだ腑に落ちてないことが多いです(^ ^;
使いながら間違っていた点は訂正させてください。また細かな発見もご報告しますね!
次は Playback プラグインをチェックしてみたいと思います。
ではまた(^ ^)
ふむふむ・・・
■Loopback の準備
今回はエレキギターを Loopback を使ってライブで音を重ねていくシナリオですので、
パッチリストからBritish Invasion Clean を選択して作業を進めていきます。
まずチャンネルストリップの Inserts で Loopback のプラグインを選択します。
Loopback は Delay のグループに属しているんですね。
設定するとプラグインが姿を現します。
オレンジが独特の雰囲気を醸し出しています。
ギターを使って実際に試してみましょう。
■ Loopback を使ってみる(Loop Length を事前設定)
実際のライブの使い方と異なるかもしれませんが、いろんな機能をとりあえず触って
みることにします。
・機能コントロール
まず、機能コントロールと呼ばれている右側にある4つのボタンを見てみます。
<カウントインボタン>
左から2番目の1234はカウントインボタンですね。
クリックすると青く点灯します。
とりあえずONにしてみます。
<メトロノームボタン>
続いて、左から3番面のメトロノームボタンもONにしてみます。
これで1小節のカウントインと、プレー中のメトロノームが付きますので、
演奏はしやすいですが、ライブじゃ使わないですよね(^ ^;
・情報ディスプレイ
次に真ん中の情報ディスプレイをチェックします。
一番左の Position は何小節目の何拍目という再生ヘッダの位置を示しています。
まだ何もしていないので、先頭1小節目の1拍目にポジションがある状態ですね。
左から2番目のLength は Loop の単位となる長さ(何小節と何拍)となっています。
Loopback では大事なパラメータですね。
あとで改めて良く見てみるとして、今回は左下のポップアップメニューの SYNC(同期)
を On にして、事前にループの小節数を設定してみることにします。
とりあえずここでは事前設定ということで(^ ^)
マウスで上下にドラッグして設定するか、ダブルクリックして直に数字入力することも
できます。ここでは4小節にセットしみました。
ここでは4/4になっていますが、先ほどと同じ様にマウスの上下ドラッグか
ダブルクリックでの数字入力が可能です。
先ほどカウントインを ON にしているので、カウントインは4拍となります。
テンポはコンサートやパッチの属性で設定した値が使われているようです。
下の画面は、パッチリストからBritish Invasion Clean を選択した時のパッチインスペクタ
の属性タブを表示したものです。
コンサートや、セットにも属性があってそれぞれ設定できるようになっています。
ライブを考えると、コンサートで設定したテンポで全部の曲を演奏することは
あり得ないと思うので、各パッチで「テンポを変更」のチェックボックスにチェックを
してテンポや拍子を上書きすることになるのでしょう。
拍子の場合は、ここで変更しても Loopback は連動してくれませんでした・・・
フェードアウトの秒数を設定します。上の例では4秒でフェードアウトとなりますね。
フェードアウトを実行する方法ですが、先ほどの機能ボタンの一番左のフェードアウト
ボタンを押してから音が徐々に小さくなって、4秒で音が聞こえなくなります。
・トランスポートコントロール
左にある3つのボタンが、トランスポートコントロールになります。
今までに設定してきた内容で演奏を開始してみましょう!
<録音ボタン>
一番左が録音を開始するボタンです。
これをクリックして赤くなると
4拍のカウントインの後録音が開始となります。
もう一度録音ボタンが押されると録音が停止しますが、再生は継続されます。
<再生/停止ボタン>
真ん中のボタンが再生と停止を行うためのボタンです。
録音ボタンを押すと自動的に再生ボタンもONになります。
ループ再生を止めたい場合にこのボタンを押すと、再生が(録音状態になっていれば
録音も)止まります。
ここでもう一つ!
また下のポップアップメニューと関係があるようです。
Loop Start を選択すれば、スタートする時は、ループの先頭から再生を開始しますが、
Relative Position はパッチでUltrabeat のようなリズムトラックが起動していた場合
などに、そのタイミングに合わせて、ちょうど9小節と2拍目に再生ボタンが押され
たら、4小節のループの場合まさにループの1小節と2拍目から再生が始まることに
なるのです。
うまく説明できてますかね(^ ^;
ただし、これには下の Snap To のパラメータが関係していて、OFF の場合か Beat が設定
されていれば上の説明は正しいことになります。
中途半端なところで、例えば9小節と1拍半で再生ボタンが押されたら、Beat(拍)
であれば9小節と2拍目、Bar(小節)であれば、10小節目、Loop であれば
4小節Loopとして13小節と1拍目からスタートすることになります。
OFF の場合は押されたタイミングで直ぐに開始されます。
<逆再生ボタン>
名前の通り、ループを逆方向に再生してくれます。
■ Loopback を使ってみる(Loop Length を録音時に設定)
録音をしながら、ループのLength を決定することができます。
下のようにLength が設定されていない状態で、録音ボタンを押して録音を開始し、
もう一度録音ボタンを押した時点の小節数で Length が決まるのです。
この際に2度目の録音ボタンが押された時の場所も Snap で指定した拍とか小節に
寄せられるようにマニュアルには書いてあるのですが、どうやっても小節にしか
ならないような・・・
うーん、まだ良くわかっていないようです(^ ^;
ちなみに機能ボタンの一番右のボタンが取り消しボタンで、クリックすると最後の
テイクが取り消されるのですが、2秒以上の長押しで全ての録音がクリアされて、
Length も上のように何も設定されていない状態になります。
■アクションメニュー
ループをオーディオファイルに書き出したり、読み込んだりする機能がLoopback
画面右上のアクションメニューのボタンから実行できます。
要チェックポイントは、録音や再生、録音のクリアをどのタイミングで行うか設定できる
ところですね。
上の When Patch or Set is Selected ですと、パッチリストから、セットやパッチが
選択されたことをトリガーにクリア、再生、録音、クリアして録音のイベントを
自動的に実行することができるようです。
上の On MainStage Clock Start は何でしょう?
Ultrabeat とかをスタートさせた時に同期して録音/再生を実行させることができるので
しょうか・・・
ごめんなさい。まだここまでフォローできていないです。
もう少し使いながら解明していきます!
■スクリーンコントロールにアサイン
MainStage for the Live(第1回)で他のテンプレートから持ってきた、Loopback用
のスクリーンコントロールをセットアップしたいと思います。
設定したいスクリーンコントロール上のボタンをクリックして、スクリーンコントロール
インスペクタから Loopback 用の機能を探してアサインします。
今回は、録音ボタンと再生/停止ボタンは最低必要ですよね。
とりあえず、そこからスタートして、必要があれば加えていくことにします。
----
うーん、とりあえず最後まできましたが、まだ腑に落ちてないことが多いです(^ ^;
使いながら間違っていた点は訂正させてください。また細かな発見もご報告しますね!
次は Playback プラグインをチェックしてみたいと思います。
ではまた(^ ^)
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