Mac OS X 10.6 Snow Leopard FireWire Series BETA Driver のインストールが完了です。
Driver のバージョンは 1.9 になりました。
この状態で OS X Leopard と Logic Pro 8 で簡単に動作を確認しました。
Logic での録音/再生、iTunes からの音楽再生ともに問題なしです(^ ^)
次に、念願の OS X Snow Leopard への Update です。
一応ここでも 同じ動作確認をして問題なし!
最後に Logic Studio の最新版をインストールして、無事 Logic Pro 9 に。
この動作確認も問題なしです(T0T)
でも正式なドライバがリリースされるまでは、M-Audio の User Forum は要チェックです。
iMac の大きな画面でまじまじと Logic Pro 9 を眺めていると、細かな変更に気がつきます。
Logic Pro 9 の新しい機能にもどんどんチャレンジしていきたいですね・・・
賞味期限切れですが(^ ^;
Sunday, October 25, 2009
M-Audio の Snow Leopard 対応状況(2)
昨日久しぶりに M-Audio のサイトに訪れて 10月20日にProjectMix I/O 向けの
Mac OS X 10.6 Snow Leopard FireWire Series BETA Driver がリリースされたことを
知りました。
ついに・・・(T_T)
時間かかりましたね。
まだ パブリック・ベータということで、M-Audio のユーザーフォーラム(英語)に
登録しないとダウンロードできない状態です。
この情報は以下のサイトで確認することができます。
http://www.m-audio.jp/index.php?do=support.faq&ID=e27a7952a1a8e63c26cb37276be04f73
フォーラムでは、昨日・今日と利用した方のコメントが載っていて、iTunes からの
再生についてなど、一部バグらしき報告がありますが、概ね大丈夫そうな雰囲気ですね。
何らかの問題はあるでしょうが、ドライバーインストールしちゃいましょう(^ ^;
そして、SnowLeopard をインストールして、最後に Logic Pro 9 へ!
やっと人並みの環境に(T_T)
また続きはご報告させていただきます!
Mac OS X 10.6 Snow Leopard FireWire Series BETA Driver がリリースされたことを
知りました。
ついに・・・(T_T)
時間かかりましたね。
まだ パブリック・ベータということで、M-Audio のユーザーフォーラム(英語)に
登録しないとダウンロードできない状態です。
この情報は以下のサイトで確認することができます。
http://www.m-audio.jp/index.php?do=support.faq&ID=e27a7952a1a8e63c26cb37276be04f73
フォーラムでは、昨日・今日と利用した方のコメントが載っていて、iTunes からの
再生についてなど、一部バグらしき報告がありますが、概ね大丈夫そうな雰囲気ですね。
何らかの問題はあるでしょうが、ドライバーインストールしちゃいましょう(^ ^;
そして、SnowLeopard をインストールして、最後に Logic Pro 9 へ!
やっと人並みの環境に(T_T)
また続きはご報告させていただきます!
Saturday, October 24, 2009
MainStage for the Blog(第4回)
MainStage for the Live(第3回)の予告通り、今回はチャンネルストリップの作成や
変更をおこなっていきたいと思います。
■音源の追加
Clav & Male Voice に新しい音源を追加したいと思います。
まずパッチリストで Clav & Male Voice を選択します。
続いてチャンネルストリップの右上にある「+」をクリックして、新しいチャンネル
ストリップを追加します。
「+」をクリックすると、どのタイプのチャンネルストリップにするか聞かれますので
「ソフトウェア音源」を選択したいと思います。
番号は1がデフォルトですが、ここに入力した数分のチャンネルが追加されることに
なります。
MIDI入力には接続されているPCR-30がデフォルトで表示されますね。
こんな感じで追加されました。
追加されたソフトウェア音源チャンネルは、EVP88の Suitcase bright になっています。
なんとなく無難なところですよね(笑
でも私が追加したいのは Bass なので、チャンネルストリップで新しく追加した
チャンネルを選択してから、真ん中下にある「ソフトウェア音源チャンネル・
ストリップ・インスペクタ」の「チャンネル・ストリップ・ライブラリ」タブで
適当な Bass 音源を選択することにします。
選択するとワークスペースに Bass Clash が Calv に重なって表示されました。
これは32鍵盤全てで Clav と Bass Clash の音が両方とも鳴ることを示してますよね。
■スプリット設定
低音域の鍵盤は Bass で、高音域は Clav にして左手と右手で音源をスプリットさせたい
と思います。32鍵盤でストリップさせて上手く演奏できるかわかりませんが(笑
同じ「ソフトウェア音源チャンネル・ストリップ・インスペクタ」の「レイヤエディタ」
タブでそれぞれの音源の音域を設定することができます。
鍵盤イメージの上にある、それぞれの音源の帯の両端をドラッグすることで範囲を変える
ことができます。
もう一つの方法は、チャンネルストリップで該当の音源を選択して、レイヤエディタの
低音キー、高音キーを直接選択するか、「登録」ボタンをON(赤く点灯)にして、
MIDI鍵盤を押すことで、それぞれの位置を設定することができます。
ワークスペース上の表示もちゃんと変更されました!
■フローティング設定
「レイヤエディタ」のフローティングって何でしょうね?
設定してみる面白いですよ。
下の例ですと、高音域のClav の低音キーは G2(ソ)ですが、フローティングを3に設定
すると、F#2, F2, E2 と3半音分の黄色の薄い帯が表示されました。
この設定ですと、上の鍵盤から降りてくると、なんとスプリットのポイントが黄色い
薄い帯まで伸びて、Clav が鳴ります。下の鍵盤から上がってくると緑の薄い帯まで
Bass が鳴ってくるのです。
つまり演奏状況によって、同じ鍵盤が Clav になったり Bass になったり(^ ^;
これが実際に演奏してると、不思議としっくりくるんですよ。
今回の32鍵盤という限られた範囲では本当に助かります(^ ^)
是非お試しを!
この機能を、フローティング・スプリット・ポイントと言うそうです。
■ MIDI入力
同じチャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI入力」タブも見てみましょう。
・キーボード
私はPCR-30しか繋いでいないのですが、音源ごとに入力するキーボードを変えることが
できるみたいですので、複数のMIDIキーボードを繋いで、同じ人か別の人が同じ音源を
別の設定で、または別の音源を同時に弾くことができるんですね。
1台のキーボードに1台ずつ Mac を用意しなくて済むのでいいですね・・・
って当たり前か(^ ^;
・フィルタ
例えば「ピッチベンド」をチェックすると、ピッチベンドを操作してもピッチが変わら
なくなります。つまり、使いたくない機能にチェックを入れるんですね。
とりあえず今回は設定することはなさそうです。
・トランスポーズ
Clav のトランスポーズは12に設定しました。
1オクターブ高い音域にしたかったのです。
ソフトウェア音源毎に細かく設定できるので、32鍵盤という限られたスペースでも
何とかなる気がしてきました(^ ^)
・コントローラ
これも面白いですね。
例えば入力に「モジュレーション」を選んで、出力に「音量」を設定すると、
MIDIキーボードのモジュレーション操作で音量が変わるのです。
つまり、あるコントローラへの操作を、別の要素の変化に適用することができるのですね。
またトランスフォームで、その変化の仕方をグラフィカルに設定できます。
・ベロシティスケーリング
これはどんな風に使うんでしょう。
ちょっとまだ良くわかっていません。
入力ベロシティと出力ベロシティの関係をグラフで変換することができるようで、
例えばグラフの書き方によっては、弱く鍵盤をたたく(低い入力ベロシティ)と、
強い音(高い出力ベロシティ)が出るみたいなことができます。
これは極端ですが、よほど強く鍵盤をたたかないと強い音が出なくすることも
グラフのカーブの描き方で出来る訳ですね。
基本的には楽器の特性を上手くだせるようにするということでしょうかね。
「ノート入力」というのは、入力ベロシティに関係なく、たたく鍵盤によって
ベロシティの強さが変わるというものです。高い音程、明るく強い音がでるように
する、みたいなことができるんですね。
今のところ、こんな微妙な変化まで気持ちがまわりません(^ ^;
■属性
最後に「属性」タブを見てみます。
チャンネルストリップの色と名前を変えることができるんですね。
アイコンも変えられるので、新規で作成した時にアサインされているデフォルトの
アイコンを楽器アイコンに変更しました。
−−−−
1週間に一度だとなかなか進みませんね(^ ^;
今度は、MainStage の重要な鍵を握る(といいな) Playback と Loopback に挑戦です!
変更をおこなっていきたいと思います。
■音源の追加
Clav & Male Voice に新しい音源を追加したいと思います。
まずパッチリストで Clav & Male Voice を選択します。
続いてチャンネルストリップの右上にある「+」をクリックして、新しいチャンネル
ストリップを追加します。
「+」をクリックすると、どのタイプのチャンネルストリップにするか聞かれますので
「ソフトウェア音源」を選択したいと思います。
番号は1がデフォルトですが、ここに入力した数分のチャンネルが追加されることに
なります。
MIDI入力には接続されているPCR-30がデフォルトで表示されますね。
こんな感じで追加されました。
追加されたソフトウェア音源チャンネルは、EVP88の Suitcase bright になっています。
なんとなく無難なところですよね(笑
でも私が追加したいのは Bass なので、チャンネルストリップで新しく追加した
チャンネルを選択してから、真ん中下にある「ソフトウェア音源チャンネル・
ストリップ・インスペクタ」の「チャンネル・ストリップ・ライブラリ」タブで
適当な Bass 音源を選択することにします。
選択するとワークスペースに Bass Clash が Calv に重なって表示されました。
これは32鍵盤全てで Clav と Bass Clash の音が両方とも鳴ることを示してますよね。
■スプリット設定
低音域の鍵盤は Bass で、高音域は Clav にして左手と右手で音源をスプリットさせたい
と思います。32鍵盤でストリップさせて上手く演奏できるかわかりませんが(笑
同じ「ソフトウェア音源チャンネル・ストリップ・インスペクタ」の「レイヤエディタ」
タブでそれぞれの音源の音域を設定することができます。
鍵盤イメージの上にある、それぞれの音源の帯の両端をドラッグすることで範囲を変える
ことができます。
もう一つの方法は、チャンネルストリップで該当の音源を選択して、レイヤエディタの
低音キー、高音キーを直接選択するか、「登録」ボタンをON(赤く点灯)にして、
MIDI鍵盤を押すことで、それぞれの位置を設定することができます。
ワークスペース上の表示もちゃんと変更されました!
■フローティング設定
「レイヤエディタ」のフローティングって何でしょうね?
設定してみる面白いですよ。
下の例ですと、高音域のClav の低音キーは G2(ソ)ですが、フローティングを3に設定
すると、F#2, F2, E2 と3半音分の黄色の薄い帯が表示されました。
この設定ですと、上の鍵盤から降りてくると、なんとスプリットのポイントが黄色い
薄い帯まで伸びて、Clav が鳴ります。下の鍵盤から上がってくると緑の薄い帯まで
Bass が鳴ってくるのです。
つまり演奏状況によって、同じ鍵盤が Clav になったり Bass になったり(^ ^;
これが実際に演奏してると、不思議としっくりくるんですよ。
今回の32鍵盤という限られた範囲では本当に助かります(^ ^)
是非お試しを!
この機能を、フローティング・スプリット・ポイントと言うそうです。
■ MIDI入力
同じチャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI入力」タブも見てみましょう。
・キーボード
私はPCR-30しか繋いでいないのですが、音源ごとに入力するキーボードを変えることが
できるみたいですので、複数のMIDIキーボードを繋いで、同じ人か別の人が同じ音源を
別の設定で、または別の音源を同時に弾くことができるんですね。
1台のキーボードに1台ずつ Mac を用意しなくて済むのでいいですね・・・
って当たり前か(^ ^;
・フィルタ
例えば「ピッチベンド」をチェックすると、ピッチベンドを操作してもピッチが変わら
なくなります。つまり、使いたくない機能にチェックを入れるんですね。
とりあえず今回は設定することはなさそうです。
・トランスポーズ
Clav のトランスポーズは12に設定しました。
1オクターブ高い音域にしたかったのです。
ソフトウェア音源毎に細かく設定できるので、32鍵盤という限られたスペースでも
何とかなる気がしてきました(^ ^)
・コントローラ
これも面白いですね。
例えば入力に「モジュレーション」を選んで、出力に「音量」を設定すると、
MIDIキーボードのモジュレーション操作で音量が変わるのです。
つまり、あるコントローラへの操作を、別の要素の変化に適用することができるのですね。
またトランスフォームで、その変化の仕方をグラフィカルに設定できます。
・ベロシティスケーリング
これはどんな風に使うんでしょう。
ちょっとまだ良くわかっていません。
入力ベロシティと出力ベロシティの関係をグラフで変換することができるようで、
例えばグラフの書き方によっては、弱く鍵盤をたたく(低い入力ベロシティ)と、
強い音(高い出力ベロシティ)が出るみたいなことができます。
これは極端ですが、よほど強く鍵盤をたたかないと強い音が出なくすることも
グラフのカーブの描き方で出来る訳ですね。
基本的には楽器の特性を上手くだせるようにするということでしょうかね。
「ノート入力」というのは、入力ベロシティに関係なく、たたく鍵盤によって
ベロシティの強さが変わるというものです。高い音程、明るく強い音がでるように
する、みたいなことができるんですね。
今のところ、こんな微妙な変化まで気持ちがまわりません(^ ^;
■属性
最後に「属性」タブを見てみます。
チャンネルストリップの色と名前を変えることができるんですね。
アイコンも変えられるので、新規で作成した時にアサインされているデフォルトの
アイコンを楽器アイコンに変更しました。
−−−−
1週間に一度だとなかなか進みませんね(^ ^;
今度は、MainStage の重要な鍵を握る(といいな) Playback と Loopback に挑戦です!
Sunday, October 18, 2009
MainStage for the Live(第3回)
今回も、MainStage for the Live(第2回)に続いて「編集」モードでの作業になります。
がんばるぞぉ〜! と少し気合いを入れたりして(笑
■チャンネルストリップ
Electric Piano & Male Voice を選択して自動的に作成されたチャンネルストリップを
確認してみましょう。
一番左が ソフトウェア音源のEVP88 を使ったエレピですね。
その右隣りが、オーディオ入力でのボーカルになります。
Compressor、Limiter、Delayなどのエフェクトがセット
されています。
ボーカルアイコンの上にある音叉マークは、チューニングが
できることを表しています。ボーカルはチューニングしない
ですが(笑
複数オーディオチャネルがあっても、一番最初に作られた
オーディオチャネルだけしかチューニングが適用されない
ようですよ。
左から3つ目と4つ目には、Aux(オグジュアリ)という補助
的なチャンネルが作られています。
エレピ、ボーカルそれぞれが、Sends で Bus 1、Bus 2 に送られて、Aux 1、2 の
input(I/O)が Bus 1、2 に指定され、これらのチャネル間が連結されているという、
いわゆるセンド/リターンエフェクトの設定になっています。
そして最後に全てのアウトプットが Output 1-2 に送られて合体!
Aux チャンネルの上に、コンサートフォルダのアイコンが見えるので、コンサート全体に
共通で適用されることがわかります。
全体を通してリバーブ等の残響系のエフェクトをかけて統一的な音空間をつくるような
使い方なのでしょうね。
ほとんどのパッチでこのような設定になっているようです。
Output 1-2 もコンサートレベルのチャンネルストリップになっていますね。
コンサート全体を通じて必要なものですから当然ですね。
最後に、一番右の Master が全体のレベルのとりまとめ役です。
Output 3-4 のように複数のアウトプットを設けることもあるので必要になってきます。
Master にはコンサートフォルダのアイコンが付いていないのですが、内部的にはさらに
上部の概念があるのか・・・まぁ忘れましょう(^ ^;
■MIDIコントローラとの関連付け
今後の作業がやりやすくなるように、とりあえず PCR-30 のMIDIコントローラを
このコンサートに関連付けることにします。
おっと!
「レイアウト」モードでの作業でした(^ ^;
ちょっと戻ります。
まずは一番左のツマミから関連付けしていくことにします。
画面上のコントロールをクリックして選択状態にします。
そして画面左のスクリーン・コントロール・インスペクタで作業を行います。
まずは、登録ボタンをクリックして ON にします。すると登録ボタンが赤く点灯
しますので、次に関連付けたいPCR-30のMIDIコントローラのツマミをぐりぐり
動かします。
すると画面上のツマミも動き出して、パラメータも自動でセット! 簡単ですね。
当然PCR-30でなくても、全てのMIDIコントローラで全く同じことができます。
こんな感じで8つのツマミとフェーダをとりあえず全て関連づけしました(^ ^)
細かなパラメータは必要があればまた戻ってくることにします。
ひとつ面倒だったのが、関連付けが終わったら「登録」ボタンを押して OFF に
する必要があることです。そうしないと次の設定をするときに前のコントロールも
一緒に変わってしまうのです。
■コントローラへの機能割当(1)
今度はまた「編集」モードに戻ります。
ここで、8つのスライダの内、一番右を Mater フェーダーに、右から2番目を
Output 1-2 に割り当てたいと思います。
Master と Output 1-2 は、それぞれコンサートに紐づいていますので、最初にパッチリスト
でコンサートを選択しておきます。
次にワークスペース上の該当するスライダをクリックして選択します。
ワークスペース下にスクリーン・コントロール・インスペクタが表示されますので
「マッピングなし」タブを選択します。
そして、「Mater」の「音量」を選択すれば設定完了です!
こんな感じで Master と Output 1-2 の割り当てを行いました。
PCR-30 のスライダを操作すると、ワークスペースのスライダとチャンネルストリップ
のフェーダーが連動して動きます。
なんか自分だけのコンサート環境が出来あがっていくのは嬉しいですねぇ(^ ^)
■コントローラへの機能割当(2)
MIDI コントローラへの割当できる機能はこれだけじゃないのです。
今度は パッチリストで Electric Piano & Male Voice を選択して、ワークスペースで
一番左のツマミを選択しました。
そしてスクリーン・コントロール・インスペクタの「マッピングなし」タブを見てみると
今度は E-Piano と Voice が見えます。
それぞれの設定できるパラメータも沢山!
とりあえず下のように選択してみました。
これは、E-Piano に Inserts されている Phaser エフェクトの Output Mix のレベルを
変えられるようにするものです。
こうするとエフェクトとツマミが連動してくれるのです!
Phaser のかかり具合を MIDIコントローラで自由に調整できることになりました。
何でも出来てしまいますね(^ ^;
■アクション
これで驚いていたらいけません! あんまり驚いていないと思いますが(^ ^;
チャンネルストリップ関連の設定だけではなくて、「アクション」もコントローラに
割り当てることができます。
少し見えるだけでも、次のパッチに進んだり、チューナーをオンにしたりと、色々な
MainStage そのものの操作をフィジカルコントローラに割り当てることができますね。
他には、Apple Script も実行できるようになっていて、iTunes の再生もコントロール
することができたりします。
Apple Script を自作すれば、なんか色々できそうですよね!
照明をコントロールするソフトがあって、それがApple Script に対応してたりしたら、
それもコントローラに割り当てられちゃうわけですよね。そんなソフトがあるかどうか
知りませんが(^ ^;
----
アイデア次第でMIDIコントローラを大活躍させることができそうです。
PCR-30には Expression ペダルが付けられますので、その信号をGuitar の
ボリュームに関連付けてしまえば、ボリュームペダルも簡単に実現できますね。
次回は、チャンネルストリップを追加したり、設定を変更したりして、さらに
形を作っていきたいと思います!
まだやることが一杯(^ ^;
がんばるぞぉ〜! と少し気合いを入れたりして(笑
■チャンネルストリップ
Electric Piano & Male Voice を選択して自動的に作成されたチャンネルストリップを
確認してみましょう。
一番左が ソフトウェア音源のEVP88 を使ったエレピですね。
その右隣りが、オーディオ入力でのボーカルになります。
Compressor、Limiter、Delayなどのエフェクトがセット
されています。
ボーカルアイコンの上にある音叉マークは、チューニングが
できることを表しています。ボーカルはチューニングしない
ですが(笑
複数オーディオチャネルがあっても、一番最初に作られた
オーディオチャネルだけしかチューニングが適用されない
ようですよ。
左から3つ目と4つ目には、Aux(オグジュアリ)という補助
的なチャンネルが作られています。
エレピ、ボーカルそれぞれが、Sends で Bus 1、Bus 2 に送られて、Aux 1、2 の
input(I/O)が Bus 1、2 に指定され、これらのチャネル間が連結されているという、
いわゆるセンド/リターンエフェクトの設定になっています。
そして最後に全てのアウトプットが Output 1-2 に送られて合体!
Aux チャンネルの上に、コンサートフォルダのアイコンが見えるので、コンサート全体に
共通で適用されることがわかります。
全体を通してリバーブ等の残響系のエフェクトをかけて統一的な音空間をつくるような
使い方なのでしょうね。
ほとんどのパッチでこのような設定になっているようです。
Output 1-2 もコンサートレベルのチャンネルストリップになっていますね。
コンサート全体を通じて必要なものですから当然ですね。
最後に、一番右の Master が全体のレベルのとりまとめ役です。
Output 3-4 のように複数のアウトプットを設けることもあるので必要になってきます。
Master にはコンサートフォルダのアイコンが付いていないのですが、内部的にはさらに
上部の概念があるのか・・・まぁ忘れましょう(^ ^;
■MIDIコントローラとの関連付け
今後の作業がやりやすくなるように、とりあえず PCR-30 のMIDIコントローラを
このコンサートに関連付けることにします。
おっと!
「レイアウト」モードでの作業でした(^ ^;
ちょっと戻ります。
まずは一番左のツマミから関連付けしていくことにします。
画面上のコントロールをクリックして選択状態にします。
そして画面左のスクリーン・コントロール・インスペクタで作業を行います。
まずは、登録ボタンをクリックして ON にします。すると登録ボタンが赤く点灯
しますので、次に関連付けたいPCR-30のMIDIコントローラのツマミをぐりぐり
動かします。
すると画面上のツマミも動き出して、パラメータも自動でセット! 簡単ですね。
当然PCR-30でなくても、全てのMIDIコントローラで全く同じことができます。
こんな感じで8つのツマミとフェーダをとりあえず全て関連づけしました(^ ^)
細かなパラメータは必要があればまた戻ってくることにします。
ひとつ面倒だったのが、関連付けが終わったら「登録」ボタンを押して OFF に
する必要があることです。そうしないと次の設定をするときに前のコントロールも
一緒に変わってしまうのです。
■コントローラへの機能割当(1)
今度はまた「編集」モードに戻ります。
ここで、8つのスライダの内、一番右を Mater フェーダーに、右から2番目を
Output 1-2 に割り当てたいと思います。
Master と Output 1-2 は、それぞれコンサートに紐づいていますので、最初にパッチリスト
でコンサートを選択しておきます。
次にワークスペース上の該当するスライダをクリックして選択します。
ワークスペース下にスクリーン・コントロール・インスペクタが表示されますので
「マッピングなし」タブを選択します。
そして、「Mater」の「音量」を選択すれば設定完了です!
こんな感じで Master と Output 1-2 の割り当てを行いました。
PCR-30 のスライダを操作すると、ワークスペースのスライダとチャンネルストリップ
のフェーダーが連動して動きます。
なんか自分だけのコンサート環境が出来あがっていくのは嬉しいですねぇ(^ ^)
■コントローラへの機能割当(2)
MIDI コントローラへの割当できる機能はこれだけじゃないのです。
今度は パッチリストで Electric Piano & Male Voice を選択して、ワークスペースで
一番左のツマミを選択しました。
そしてスクリーン・コントロール・インスペクタの「マッピングなし」タブを見てみると
今度は E-Piano と Voice が見えます。
それぞれの設定できるパラメータも沢山!
とりあえず下のように選択してみました。
これは、E-Piano に Inserts されている Phaser エフェクトの Output Mix のレベルを
変えられるようにするものです。
こうするとエフェクトとツマミが連動してくれるのです!
Phaser のかかり具合を MIDIコントローラで自由に調整できることになりました。
何でも出来てしまいますね(^ ^;
■アクション
これで驚いていたらいけません! あんまり驚いていないと思いますが(^ ^;
チャンネルストリップ関連の設定だけではなくて、「アクション」もコントローラに
割り当てることができます。
少し見えるだけでも、次のパッチに進んだり、チューナーをオンにしたりと、色々な
MainStage そのものの操作をフィジカルコントローラに割り当てることができますね。
他には、Apple Script も実行できるようになっていて、iTunes の再生もコントロール
することができたりします。
Apple Script を自作すれば、なんか色々できそうですよね!
照明をコントロールするソフトがあって、それがApple Script に対応してたりしたら、
それもコントローラに割り当てられちゃうわけですよね。そんなソフトがあるかどうか
知りませんが(^ ^;
----
アイデア次第でMIDIコントローラを大活躍させることができそうです。
PCR-30には Expression ペダルが付けられますので、その信号をGuitar の
ボリュームに関連付けてしまえば、ボリュームペダルも簡単に実現できますね。
次回は、チャンネルストリップを追加したり、設定を変更したりして、さらに
形を作っていきたいと思います!
まだやることが一杯(^ ^;
Tuesday, October 13, 2009
MainStage for the Live(第2回)
MainStage for the Live(第1回)に引き続いて、「編集」モードに進んで、
「コンサート」を組み立ていきたいと思います!
まずは、MainStage for the Live(予告編)で仮置きした次の4曲構成で進めていきます。
1曲目:Electric Guitar + Vocal + Loopback
2曲目:Keyboard + Vocal
3曲目:Keyboard + Vocal + Playback
4曲目:Acoustic Guitar + Vocal + Playback
ただ問題は、入手した One by Apogee は1系統の入力しかないので、1曲目と4曲目は
既に破綻しているということです(^o^;
■パッチリスト
Command +2で編集モードに切り替えて、作業スタートです(^ ^)
まずは、パッチリストウィンドウの右上にある「+」をクリックしてパッチを
追加したいと思います。
3回クリックして、最初からあった British Invasion Clean を含めて4曲分の
パッチを作成しました。
続いて、最終的に効果が出るのかわかりませんが、曲のタイプ毎にセットを作成
してみることにしました。
セットの作成は先ほどの「+」右隣のアイコンをクリックしてメニューを表示させ、
新規セットを選択します。
こんな感じでセットを3つ作成して、下の図のようにパッチをセットにドラッグ&ドロップ
して、3つのセットと4つのパッチを構成しました。
またセット名の「名称未設定セット」をクリックして分りやすい名前に変更しています。
■パッチライブラリ
さあ次は「名称未設定パッチ」を設定していきます。
方法としては次の2つです。
1.パッチリストで該当のパッチをクリックして、パッチインスペクタのパッチ
ライブラリ・タブにて、予め用意されているパッチを選択します。
2.チャンネルストリップでチャンネルストリップを追加して、自分でソフトウェア
音源やエフェクトを設定します。
まずは、全体像を組み立てたいので 1方式 で仮構成を作ることにしました。
フォルダ構成は分りやすいですよね。
色々覗いてみて、適当なものを選んでみましょう。
ということで、下のスクリーンショットのようになりました(^ ^)
右側は、Electric Piano & Male Voice を選択した時のチャンネルストリップの状況です。
----
今回は短いです(^ ^;
次回はチャンネルストリップに視点を移して勉強しつつ作業を進めていきたいと思います。
ではまた!
「コンサート」を組み立ていきたいと思います!
まずは、MainStage for the Live(予告編)で仮置きした次の4曲構成で進めていきます。
1曲目:Electric Guitar + Vocal + Loopback
2曲目:Keyboard + Vocal
3曲目:Keyboard + Vocal + Playback
4曲目:Acoustic Guitar + Vocal + Playback
ただ問題は、入手した One by Apogee は1系統の入力しかないので、1曲目と4曲目は
既に破綻しているということです(^o^;
■パッチリスト
Command +2で編集モードに切り替えて、作業スタートです(^ ^)
まずは、パッチリストウィンドウの右上にある「+」をクリックしてパッチを
追加したいと思います。
3回クリックして、最初からあった British Invasion Clean を含めて4曲分の
パッチを作成しました。
続いて、最終的に効果が出るのかわかりませんが、曲のタイプ毎にセットを作成
してみることにしました。
セットの作成は先ほどの「+」右隣のアイコンをクリックしてメニューを表示させ、
新規セットを選択します。
こんな感じでセットを3つ作成して、下の図のようにパッチをセットにドラッグ&ドロップ
して、3つのセットと4つのパッチを構成しました。
またセット名の「名称未設定セット」をクリックして分りやすい名前に変更しています。
■パッチライブラリ
さあ次は「名称未設定パッチ」を設定していきます。
方法としては次の2つです。
1.パッチリストで該当のパッチをクリックして、パッチインスペクタのパッチ
ライブラリ・タブにて、予め用意されているパッチを選択します。
2.チャンネルストリップでチャンネルストリップを追加して、自分でソフトウェア
音源やエフェクトを設定します。
まずは、全体像を組み立てたいので 1方式 で仮構成を作ることにしました。
フォルダ構成は分りやすいですよね。
色々覗いてみて、適当なものを選んでみましょう。
ということで、下のスクリーンショットのようになりました(^ ^)
右側は、Electric Piano & Male Voice を選択した時のチャンネルストリップの状況です。
----
今回は短いです(^ ^;
次回はチャンネルストリップに視点を移して勉強しつつ作業を進めていきたいと思います。
ではまた!
Thursday, October 8, 2009
TIPS for Logic Pro:MP3のID3タグ
Logic Pro のちょっとした参考情報です!
Logic Pro で MP3 ファイルに作品を書き出すときに、ID3タグを書き込むことが
できますが、デフォルトでは書き出さないようになっているのですね。
今日はそんなことに少し触れてみたいと思います。
■バウンス
Logic Pro で作成したトラックからステレオかモノのオーディオファイルを作成する作業を
「バウンス」と呼びます。
バウンスは Output のチャンネルストリップの下の方にある「Bnce」ボタンをクリックすることで
実行することができます。
このバウンスによって out 1-2 に出力された音声信号をオーディオファイルに書き出します。
out 3-4 のチャンネルストリップの Bnce ボタンをクリックすれば out 3-4 に出力された
音声信号を対象にバウンスしてくれることになります。
アレンジウィンドウ右上のバウンスをクリックしてもバウンスしてくれますが、ここでは
out 1-2 だけが対象になります。通常は out 1-2 だけのケースがほとんどですものね。
■バウンスウィンドウ
バウンスボタンをクリックすると、パラメータを設定する画面が表示されます。
左上で MP3にチェックを入れると MP3 用のパラメータが画面になるので、右下にある
「ID3 タグを書き込む」にチェックを入れます。
すると「ID3 設定」のボタンがクリックできるようになるので、クリックしてID3設定画面を表示させます。
あとはここで必要な項目を入力して「OK」をクリックします。
曲のタイトルと BPM は、「デフォルト値を使用」がチェックされていると、デフォルト
入力してくれます。
ちなみに BPM は Beats per Minute ということで1分間に何拍かというテンポを
指しています。 Logic Pro で設定しているテンポそのものですね。
あと、バウンスウィンドウで「iTunes ライブラリへ追加」もチェックしておけば
バウンスすることで、iTunes にも書き出してくれます。
ID3 タグがちゃんと付いてますので、iTunes 上でも最初からアーティスト名や
アルバム名、曲名がちゃんとセットされていて、スムーズに作業ができますね(^ ^)
----
もっとデフォルト値が設定できるといいのに・・・
ではまた!
Logic Pro で MP3 ファイルに作品を書き出すときに、ID3タグを書き込むことが
できますが、デフォルトでは書き出さないようになっているのですね。
今日はそんなことに少し触れてみたいと思います。
■バウンス
Logic Pro で作成したトラックからステレオかモノのオーディオファイルを作成する作業を
「バウンス」と呼びます。
バウンスは Output のチャンネルストリップの下の方にある「Bnce」ボタンをクリックすることで
実行することができます。
このバウンスによって out 1-2 に出力された音声信号をオーディオファイルに書き出します。
out 3-4 のチャンネルストリップの Bnce ボタンをクリックすれば out 3-4 に出力された
音声信号を対象にバウンスしてくれることになります。
アレンジウィンドウ右上のバウンスをクリックしてもバウンスしてくれますが、ここでは
out 1-2 だけが対象になります。通常は out 1-2 だけのケースがほとんどですものね。
■バウンスウィンドウ
バウンスボタンをクリックすると、パラメータを設定する画面が表示されます。
左上で MP3にチェックを入れると MP3 用のパラメータが画面になるので、右下にある
「ID3 タグを書き込む」にチェックを入れます。
すると「ID3 設定」のボタンがクリックできるようになるので、クリックしてID3設定画面を表示させます。
あとはここで必要な項目を入力して「OK」をクリックします。
曲のタイトルと BPM は、「デフォルト値を使用」がチェックされていると、デフォルト
入力してくれます。
ちなみに BPM は Beats per Minute ということで1分間に何拍かというテンポを
指しています。 Logic Pro で設定しているテンポそのものですね。
あと、バウンスウィンドウで「iTunes ライブラリへ追加」もチェックしておけば
バウンスすることで、iTunes にも書き出してくれます。
ID3 タグがちゃんと付いてますので、iTunes 上でも最初からアーティスト名や
アルバム名、曲名がちゃんとセットされていて、スムーズに作業ができますね(^ ^)
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もっとデフォルト値が設定できるといいのに・・・
ではまた!
Sunday, October 4, 2009
MainStage for the Live(第1回)
MainStage for the Live(予告編)で仮置きしたライブ構成を頭に置きながら、
MainStage のコンサートを組み立てていきたいと思います。
第1回目は EDIROL の PCR-30 をベースに大まかなレイアウトを作ってみたいと思います。
さぁ、うまく行くでしょうか・・・
■「自分のグループ化コントロール」
1から始めるMainStage(第2回)で登場した「グループ化コントロール」をうまく
使って少しでも作業を簡単にすすめられると良いですよね。
まだあまりよく理解していない、 Loopback や Playback を使いますので、
テンプレートからレイアウト作りのノウハウを「グループ化コントロール」にして
頂戴してしまいましょう。(^ ^)
Guitar Rigs グループのテンプレートにLoopback や Plyaback などのコントロールが
配置されていますね。
テンプレートを開いて、 Commandキー+1で「レイアウト」モードに入って
Loopback 関連のコントロールをマウスのドラッグや Shiftキー+クリックで選択
します。
ワークスペース左側にあるグループ化のボタンでグループ化します。
次にワークスペースの右上にある設定ボタンをクリックしてメニューを表示します。
グループ化はここでも選択できますね。
この中の「パレットに追加」をクリックすると・・・
「自分のグループ化コントロール」というタグがワークスペースの下のパレットに
追加されて、グループ化コントロールが追加されました。
何のグループ化コントロールか分らないので、ちょっと手を加えます。
パレットの「グループ化コントロール」をクリックして、左側にあるインスペクタで
設定の変更を行います。
名前をつけて、ワークスペースの画面キャプチャしたものをイメージに設定しました。
パレットに追加した後は、コンサートを保存せずに閉じてOKです。
こんな感じで幾つかの役に立ちそうなグループ化コントロールを作ってみました。
使うことになるのかどうかまだ良くわかっていませんが(^ ^;
■レイアウト編集
いよいよ、32鍵盤の PCR-30 をベースにしたレイアウトを作っていくことにします。
新規のコンサートを作成します。
一から作るので何でも良いと思うのですが、ギターの設定は苦手なので、テンプレート
の選択で、ギターの設定が既にあるGuitar Rigs の「ギター・リグ・スターター」を選ぶ
ことにしました。
では、どんどんコントロールをワークスペースにドラッグ&ドロップしていきましょう!
まずグループ化コントロールから、8個組のノブと、8個組の縦フェーダーですね
次にシェルフコントロールからキーボード、モジューレション、サスティンをゲットです。
とりあえずこんな感じになりました。
でも、キーボードは32鍵盤だったりするので、設定を変えましょう。
ワークスペースでキーボードをクリックしてインスペクタで変更です。
一番上の登録ボタンをクリックして赤く変わったら、キーボードの鍵盤を適当に押します。
すると、名前とかチャネルが自動的にセットされました(^ ^)
それから、キーの数を32にして、一番下の鍵盤がF1なので、それをセットして
とりあえずキーボードの設定は完了です!
→→
グループ化コントローラ等をさらに組み入れて、こんな感じになりました(^ ^)
盛りだくさんです(笑
「レイアウト」モードから「編集」モードに切り替えようとしたら、こんなメッセージが!
一番下の「重複するオブジェクトを表示」ボタンをクリックしたら、コントロール同士
が重なっているところが選択表示されました。
必ずしも修正しなくて良いと思いますが、とりあえず大きさを縮小したりして、
メッセージが出ないように修正しました。
■保存
最後に「ファイル」メニューからコンサートを保存しましょう!
「素材を含む」というチェックボックスがありますが、「強く推奨」されている
ようですので、チェックしておくことにしました。
MainStage のコンサートフォルダにサンプルデータ等が全てコピーされていた方が
安心ですね。ハードディスクが満杯になるぐらい活用するまでは(笑
保存ファイルのパスはここでした ↓
----
きっとまた「レイアウト」に戻ってきて設定変更することがあると思いますが、
とりあえず「編集」モードに進みます!
うまくいくのか、本当に不安です・・・(^ ^;
MainStage のコンサートを組み立てていきたいと思います。
第1回目は EDIROL の PCR-30 をベースに大まかなレイアウトを作ってみたいと思います。
さぁ、うまく行くでしょうか・・・
■「自分のグループ化コントロール」
1から始めるMainStage(第2回)で登場した「グループ化コントロール」をうまく
使って少しでも作業を簡単にすすめられると良いですよね。
まだあまりよく理解していない、 Loopback や Playback を使いますので、
テンプレートからレイアウト作りのノウハウを「グループ化コントロール」にして
頂戴してしまいましょう。(^ ^)
Guitar Rigs グループのテンプレートにLoopback や Plyaback などのコントロールが
配置されていますね。
テンプレートを開いて、 Commandキー+1で「レイアウト」モードに入って
Loopback 関連のコントロールをマウスのドラッグや Shiftキー+クリックで選択
します。
ワークスペース左側にあるグループ化のボタンでグループ化します。
次にワークスペースの右上にある設定ボタンをクリックしてメニューを表示します。
グループ化はここでも選択できますね。
この中の「パレットに追加」をクリックすると・・・
「自分のグループ化コントロール」というタグがワークスペースの下のパレットに
追加されて、グループ化コントロールが追加されました。
何のグループ化コントロールか分らないので、ちょっと手を加えます。
パレットの「グループ化コントロール」をクリックして、左側にあるインスペクタで
設定の変更を行います。
名前をつけて、ワークスペースの画面キャプチャしたものをイメージに設定しました。
パレットに追加した後は、コンサートを保存せずに閉じてOKです。
こんな感じで幾つかの役に立ちそうなグループ化コントロールを作ってみました。
使うことになるのかどうかまだ良くわかっていませんが(^ ^;
■レイアウト編集
いよいよ、32鍵盤の PCR-30 をベースにしたレイアウトを作っていくことにします。
新規のコンサートを作成します。
一から作るので何でも良いと思うのですが、ギターの設定は苦手なので、テンプレート
の選択で、ギターの設定が既にあるGuitar Rigs の「ギター・リグ・スターター」を選ぶ
ことにしました。
では、どんどんコントロールをワークスペースにドラッグ&ドロップしていきましょう!
まずグループ化コントロールから、8個組のノブと、8個組の縦フェーダーですね
次にシェルフコントロールからキーボード、モジューレション、サスティンをゲットです。
とりあえずこんな感じになりました。
でも、キーボードは32鍵盤だったりするので、設定を変えましょう。
ワークスペースでキーボードをクリックしてインスペクタで変更です。
一番上の登録ボタンをクリックして赤く変わったら、キーボードの鍵盤を適当に押します。
すると、名前とかチャネルが自動的にセットされました(^ ^)
それから、キーの数を32にして、一番下の鍵盤がF1なので、それをセットして
とりあえずキーボードの設定は完了です!
→→
グループ化コントローラ等をさらに組み入れて、こんな感じになりました(^ ^)
盛りだくさんです(笑
「レイアウト」モードから「編集」モードに切り替えようとしたら、こんなメッセージが!
一番下の「重複するオブジェクトを表示」ボタンをクリックしたら、コントロール同士
が重なっているところが選択表示されました。
必ずしも修正しなくて良いと思いますが、とりあえず大きさを縮小したりして、
メッセージが出ないように修正しました。
■保存
最後に「ファイル」メニューからコンサートを保存しましょう!
「素材を含む」というチェックボックスがありますが、「強く推奨」されている
ようですので、チェックしておくことにしました。
MainStage のコンサートフォルダにサンプルデータ等が全てコピーされていた方が
安心ですね。ハードディスクが満杯になるぐらい活用するまでは(笑
保存ファイルのパスはここでした ↓
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きっとまた「レイアウト」に戻ってきて設定変更することがあると思いますが、
とりあえず「編集」モードに進みます!
うまくいくのか、本当に不安です・・・(^ ^;
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