Wednesday, September 16, 2009

1から始めるMainStage


EXS24 と並行して、新しい分野「MainStage」に取り組んでみることに
しました。

実は先週、電車の中で新しい Logic Studio に付属していたCDサイズの MainStage 2 のマニュアルを読んで見たのですが、結構わかりやすく
書かれていますね(^ ^)

Logic Pro 9 も同様なのですが、スタートアップマニュアルの体裁、言葉の使い方や
構成が、前のバージョンよりとても親切になったように思います。

そんな訳で、わかりそうな気がしてきたので1からスタートすることにしました(笑

今回は新しい MainStage 2 をベースに進めたいと思いますが、出来る限り MainStage
との比較もできればと思っています。

使ったことないけど、前から気になっていた方は是非ご一緒に!
マニュアルを読めば十分かもしれませんが(^ ^;

MainStage とは?

Logic Pro はスタジオなどでの音楽制作をサポートするツールですが、
MainStage はライブパフォーマンスをサポートするツールです。

Logic Pro に機能を加えて、ライブパフォーマンスにも使えるようにするのではなく、
Logic Pro をコアに、全く新しいアプリケーションを生み出し、ライブパフォーマンス
を深く掘り下げて追求するところにApple らしさを感じます。

マニュアルの最初を見ると・・・

強力で柔軟な楽器になることと、ライブパフォーマンスにおけるボーカル、ギターや
他の装置のエフェクトプロセッサになる、ということが書かれています。

Logic Studio にある全てのソフトシンセや、外部のMIDI音源、Apple Loopやオーディオ
ファイル、そして全てエフェクトプラグインを組み合わせた楽器?を組上げることが
できるわけですから、そりゃ「強力で柔軟」ですよね(^ ^)

■MainStage を起動

起動直後に表示されるテンプレート選択画面が大きく変わりました。

MainStage


MainStage 2


カバーフローを使った洗練されたインタフェースになりました。
インターフェースだけではなくて、テンプレートの内容も、よりライブパフォーマンス
のシーンを想定した実用的なものになっているように感じました。

MainStage が誕生して、実際に利用される中で静かに進化を遂げ、より方向性が明確に
なってきたような印象を受けます。

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今日は導入部ということでここまで(^ ^;

次回は何かひとつテンプレートを選択して、MainStage を俯瞰してみることにします。
うーん。やっぱり良く出来てますね・・・

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