録音再開の第一弾です!・・・が、すごく軽めですみません(^ ^;
一度録音した後で、途中に何小節か加えたいなぁ なんてことがありますせんか。
私の場合は、曲の頭に雨の効果音を入れたかったので2小節開始をずらしたいと
思いました。
■無音の挿入
無音を挿入したい場所に、挿入したい長さだけロケータを指定します。
この場合は曲の先頭を2小節ずらそうとしています。
そして、バールーラーの上のどこかで左クリックか、Controlキーを押しながらクリックして
メニューを表示させます。
下から3番目にある「ロケータ間に無音を挿入(選択範囲)」を選択します。
すると綺麗に2小節全リージョンが後ろにずれてくれました(^ ^)
ある特定のリージョンを選択した場合は、そのリージョンだけで無音が挿入されるようです。
このロケータのメニューを見るといろんな機能があるんですね。
ちょっとだけ他のも見てみましょう。
■ロケータをリージョンで設定
ロケータを、あるリージョンと同じ場所と長さだけ設定したいこととかありますよね。
そこを繰り返し聞いて細かなエフェクトの調整をしたり・・・
対象のリージョンをクリックして選択します。
続いて、バールーラの上で、またControlキーを押しながらクリックしてメニューを表示
させます。
今度は、「ロケータでリージョン/イベントで設定」を選択します。
するとロケータがちゃんと設定されました。
便利ですね(^ ^)
ではあともう一つ!
■左ロケータと右ロケータ
同じメニューに「左ロケータと右ロケータを入れ替える」というのがあります。
一体何でしょう?
実は、最近までよくわかっていませんでした(^ ^;
それでは実際に先ほどの状態からメニューを選択して入れ替えてみます。
するとロケータの表示が変わりました。
これが左ロケータですね。
通常ロケータを設定する場合は、バールーラー上で、ロケータのスタート地点でクリックして
右にドラッグしてループ範囲を設定します。これが一般的に使う右ロケータ。
最初のクリックから逆の左にドラッグすると、上のような左ロケータになるのです。
で一体どんな機能があるかというと・・・
左ロケータの部分を演奏時にスキップすることになります。
この部分を飛ばすとどんな風に聞こえるかとか、確認をする際にこの部分は
OKだから飛ばして他のところだけ確認とか、使い道は色々ありそうですよ。
■トランスポートバーのカスタマイズ
この辺の機能を多用される方は、トランスポートバーをカスタマイズして
ボタンを表示しておくと良いですね。
トランスポートバーの辺りで左クリックかControlキーを押しながらクリックすると、
「トランスポートバーをカスタマイズ」が表示されるので選択します。
すると、表示/非表示の選択画面が表示されます。
例えば「左ロケータと右ロケータを入れ替える」を選択すると
トランスポートバーに入れ替えのボタンが表示されます。
左から2番目が入れ替えボタンです。
沢山の機能から自分のスタイルに合ったものを選択して、更にUIのカスタマイズで
効率的に!
早くこんな風になりたいものです(^ ^)
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次回も録音や編集で使った機能を色々と見ていければと思います。
ではまた!
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