週末に、Logicの使い方を勉強するための曲の素材を作ってみました。
この曲を完成させるまでにLogicで試していくことをブログに書いて
いければと思っています。
十人十色のやり方があると思いますが、少しでも何か参考になることが
あれば良いのですが・・・
まずは初日の模様です。
■曲作り
今回はキーボードを弾きながら曲のイメージを作っていきました。
キーボードで作った曲とギターで作った曲は、曲調が変わりますよね。
同じような曲にならないように、楽器をつかわなかったり、
使う楽器を変えたりしています・・・でも似通ってしまいますが(笑
特に音色からインスパイアされることが多くて、曲を作る時に
使う音色を決めることが私にとっては大事な一歩になっています。
Sculptureをアサインしたトラックをレコーディング状態にして、
モニタリングしながら、何となく浮かんでくるメロディとコードを
固めていきます。
■録音(1回目)
コードとメロディができたところで、構成はシンプルに仮決めして
ざっと録音してしまいます。
メトロノーム音でもよいのですが、少しだけ雰囲気を出すために、
4分音符のリズムをUltrabeatのトラックを使って入力しました。
あまり細かいとリズムが曲のイメージを固めてしまいそうで、
簡単なものにしています。
リズムの録音はステップ録音でおこないました。
続いて、Sculptureを録音します。
これはリアルタイム録音で、MIDIでつながれたKORGの
TRITONから行います。
■マーカーの設定
作業しやすいように、また全体の構成を分かりやすくするために、
マーカーの設定を行いました。
■歌詞
いつも歌詞が後になります・・・というより、歌詞が結局書けない
ことがほとんどです(^ ^;
今回も、意味がありそうでなさそうな歌詞を、歌いながら書いて
いきます。
■録音(2回目)
歌詞を見ながら、ボーカルの録音です。
テンプレートで作った4つのトラックを使って、一番目のトラックに
メインボーカルを録音、二番目のトラックに同じメロディを録音して、
ダブルトラックにしました。
続いて、三番目と四番目にコーラスを録音して、最大3声となって
います。コーラスはメインを聞きながら、その場で何回か試して
ラフに決めています。
■最後に
ステップ録音と、リアルタイム録音と、マーカーの設定については
次回以降のブログでご紹介したいと思っています。
それからここまでの録音したものは、以下のリンクで大胆にも公開して
いますので、もしご興味があれば聞いてみてください。
Living in the Woods
ここまでで、私にとっては鉛筆での下書きが終わったような感じです。
録音しなおすことが前提なので、細かなミスや、詰まってないところは
気にしません(どうか皆さんも気にしないであげて下さい)。
これを繰返し聞きながら、こんな音が欲しいとか、こんな展開が
面白いかもというようなことを考えていきます。
さて次はどうしましょうか・・・
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