もう録音二日目というのも変ですが、前回の続きということで(^ ^;
音単位でクォンタイズをコントロールする時に、私がいつも使って
いるのは、ピアノロールです。
■ピアノロールのクォンタイズ
ピアノロールはアレンジウィンドウ下の「ピアノロール」タブを
クリックして表示します。
ピアノロールへの表示はリージョン単位になるので、続いて編集対象の
リージョンをアレンジウィンドウで選択します。
続いてピアノロールウィンドウの上部のクオンタイズの設定で
前回と同様に、合わせたい音符のグリッドを選択します。
この時に音符が選択状態にあると、選択された音符はクオンタイズ
されてしまいます。
ピアノロールはアレンジウィンドウ下の「ピアノロール」タブを
クリックして表示します。
ピアノロールへの表示はリージョン単位になるので、続いて編集対象の
リージョンをアレンジウィンドウで選択します。
続いてピアノロールウィンドウの上部のクオンタイズの設定で
前回と同様に、合わせたい音符のグリッドを選択します。
この時に音符が選択状態にあると、選択された音符はクオンタイズ
されてしまいます。
今度はクオンタイズしたい音符を選択します。
ここでケースに合わせて二つの方法を使っています。
いずれも非破壊編集になりますので、解除することができます。
【1】ツールによるクオンタイズ
ピアノロールウィンドウ右上のツール選択メニューから
クオンタイズツールを選択します。
右側のツールを変更した場合は、通常は左側のツールに
なっていて、Command キーを押すと右側のツールになります。
クオンタイズツールで音符をクリックすると即座にその音符が
クオンタイズされます。
ですので、すごくはずれているところだけ見つけてクオンタイズを
かける時は便利だと思いませんか。
【2】選択してクオンタイズ
通常のポインタツールで音符を選択して、キーボードの「Q」を
クリックするか、ピアノロールウィンドウ左上の「Q」のボタンを
クリックします。
音符の選択を柔軟に行えるので、複数の音を選択する時は、こちらの
方が便利ですね。
■ピアノロールのクオンタイズ解除
クオンタイズの解除は、対象音符を選択して、ピアノロール左上の
「機能」メニューから「クオンタイズの解除」を選択すると
解除されます。
Shift キーとControl キーと「Q」を押しても解除されます。
■破壊編集
前回同様にアレンジウィンドウの「MIDI」メニューから
破壊編集を適用できます。
■音符の選択方法
ピアノロールウィンドウの左上の「編集」メニューを選択すると
いくつか音符の選択方法が選べます。
何か一つの音符を選択してから、「同じイベントを選択」とすると
同じ音が全部選択されます。
例えばバスドラだけ・・・みたいな使い方はあるかもしれませんね。
「似たイベントを選択」では音符の場合はオクターブも選択される
ようになります。クオンタイズではあまり意味がないかもしれませんが。
このメニューでは色んな選択方法があるので、試してみると面白いと
思います。
因みに、左の鍵盤をクリックするとリージョン内のその音が全て選択
されるので、これも使えますね。
―――――
ソフトウェア音源の使い方なんてどうでしょう?
プリセット使うだけだったりするので、ちょっとがんばって
自分なりの音を追求してみようかな。
ということになるかもしれません(^ ^;
ではまた!
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