高いサンプルレートに苦戦です(^ ^;
・リズムトラックに簡単なリズムを打ち込んで
・EXS24 という Logic に付属するソフトシンセ(サンプラー)でピアノを
リアルタイム入力して
・ボーカルを続けて3トラック録音して
・Sculpture という Logic に付属するソフトシンセでパッド系の音を
リアルタイム入力しているときに問題が発生です!
Sculptureでの音数を増やしていくと、デジタル特有の雑音が聞こえ
はじめ、ブツブツと音が切れる状況になり、さらには以下のような
ダイアログボックスが・・・
ダイアログボックスが・・・
■原因は何?
以下の方法で、CPUへの負荷がオーバーロードしていることが原因か
確認です。
デフォルトで画面下部にある、トランスポートバーのCPUと書かれた
メータ部分をクリックすると次の「負荷メータ(CPU/HD)」が表示されます。
CPUが振り切っているではないですか!
次に96KHzを48KHz、44.1KHzに下げてみると、この通り。
やっぱりサンプリングレートは大きくかかわっていますね。
■どうしよう?
「Sculptureは、高度な振動弦の音響モデルに基づいてサウンドを生成します。」
とのことで、きっとものすごく大変な演算をしているのでしょうね。
この分だと、高機能なデジタルリバーブ Space Designer やデジタルディレイの
Delay Designer も同様の問題が出そうです。
やっぱり 48KHz か 44.1KHz に下げようかなと色々試していたら、
サンプルレートによって Sculpture の音が明らかに違うことにびっくりしました。
96KHzの方が音の輪郭、ニュアンスがはっきりしているのです。
アップロードまでの様々な過程で劣化していますが、即興で作ったサンプルを
聞き比べてみてください。
* 44.1KHz sample
*96KHz sample
96KHzの方が音の輪郭、ニュアンスがはっきりしているのです。
アップロードまでの様々な過程で劣化していますが、即興で作ったサンプルを
聞き比べてみてください。
* 44.1KHz sample
*96KHz sample
様々な演算処理が行われることにより、誤差が拡大して
音の輪郭を変えてしまっているように思えます。
音の輪郭を変えてしまっているように思えます。
うーん、こりゃ 96KHz でがんばりたいなぁ(>_<)
次回は色んな解決方法をトライしてみます!
それでダメだったらあっさり48KHzにします(笑
それでダメだったらあっさり48KHzにします(笑
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