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Saturday, July 25, 2009

スコア(楽譜)に文字を入力しましょう

曲名や歌詞をスコアに入れてみようと思います

実際にやってみると以外に奥が深いのに驚きました。
今回は簡単に終わると思ったのに・・・

■テキストの入力

スコアウィンドウの右上のツール選択で「テキストツール」を選びます。


この場合は右側のツールですので、Command キーを押しながらポインタを
テキストツールにして、適当な場所でクリックして文字を入力します。

まずはタイトルということで、スコアのヘッダ部分に入力することにします。

■テキストパラメータ

入力したテキストをクリックすると左側のインスペクタにテキストのパラメータボックス
が表示されます。

ヘッダやフッタ等に置かれた場合と、譜表部分に置かれた場合で少しパラメータが
異なります。

■グローバルテキスト(ヘッダ、フッタ等の余白領域)

テキストのパラメータボックスは以下のようになっています。


・スタイル

テキストのスタイルを指定するもので、あらかじめ用意されているスタイルから適当なものを
選択します。後で触れますが、スタイルではフォントの種類や大きさが指定されています。

・配置

左よりや、中央揃え等の位置合わせをしてくれます。
この場合は曲のタイトルでしたので中央揃えにしています。

・縦位置/横位置

ここの数値を変更することで、テキストの相対的な位置を微調整することができます。

・ページ

1ページ目のみに表示するか、全部に表示するか等の指定を行います。

・ゾーン

トップ、ヘッダ、フッタ、サイドなどの表示位置を指定します。

■歌詞の入力(1)

今度はタイトル同じ方法で譜表の中にテキストを入力してみたいと思います。

入力してからクリックして同様にテキストのパラメータボックスを見てみると・・・


グローバルテキストの場合と少し違いますね。

・譜表

譜表は何段目の5線に属するテキストかということを意味しています。
2であれば、2段目の5線の上ということになるようで、ピアノ譜形式だとちょうど真ん中に

歌詞が 書かれていることになります。



・歌詞

ここではチェックボックスがチェックされていません。
チェックされるとどうなるのか、後でトライしてみることにします。

・スタイル、配置、縦位置、横位置

これらはグローバルテキストと同じです。位置については、譜表からの一番上から
どれだけ離れているかが縦位置になっているようです。

■歌詞の入力(2)

良く見てみると、歌詞の入力には特別のパーツが用意されていました。

スコアウィンドウ左のインスペクタの一番下には「パーツボックス」が用意されています。
その中の下の方に「LYRIC」というパーツがあります。


使い方は、LYRICのパーツをスコア上にドラッグ、もしくはLYRICを選択した状態で
して、歌詞の始まりの音符のところでテキストツールでクリッックすると文字を入力
できるようになります。

そして歌詞を入力するわけですが、エンターキーの変わりにTABキーを押すことによって
次の音符にカーソルが移動します。

このように、音符(MIDI情報)と歌詞をリンクさせていくわけですね。

音符と歌詞がリンクされるとどんな良いことがあるかというと、
音符の間隔が言葉の長さによって自動的に調整されるということなのです。


実はこれは前に出てきたパラメータボックスの歌詞チェックボックスをオンにする
ことで同じ状態になります。

この歌詞情報は、アレンジウィンドウの右上の「リスト」をクリックして、
「イベント」タブを選択すると、状況が「メタ」イベントとして確認する
ことができます。

ですのでここで調整することもできるわけですね。



■システムテキストスタイル

スコアウィンドウ上部のメニューの「テキスト」から「テキストスタイル」を選びます。


するとテキストスタイルのウィンドウが表示されます。


既にいくつかのスタイルが既に登録されていますが、これらはシステムテキストスタイルと
呼ばれていて、ページ番号などのスコア上で自動表示されるテキストのスタイルとなって
います。

システムテキストスタイルの名前は変更できませんが、例のところの「Times」を
クリックするとフォント指定の見慣れたウィンドウが表示されます。


ここでフォントスタイルやサイズを指定(変更)することができ、対象のスタイルを
使っているすべてのテキストの属性が自動的に変更されます。

よく整理されていますね。

■テキストスタイルの作成

テキストスタイル画面の左上にある「新規」のボタンをクリックして
「新規テキストスタイル」を選択します。


すると、新しいスタイルが一番最後に追加されます。


カスタムなテキストスタイルは名前のところをクリックすると変更できるように
なっていますので、とりあえず「Title」としてタイトル用のスタイルを作ってみる
ことにしました。

続い例の「Times」の上をクリックして先ほどと同様にフォントウィンドウから
文字の属性を設定して完了です!

こんなったら、「Lyrics」というスタイルも作ってしまいましょう。

まだまだ機能満載ですが今回はこれで終了にします(^ ^;

■最後に

結局歌詞のチェックボックスはOFFにしました。
ちゃんとした歌の楽譜だったら歌詞が音とリンクしていたほうが良いと思いますが、
ざっくりと曲のイメージを伝えるものであれば手軽さを優先させたいと思います。



----

とりあえずスコア機能のとっかかりはできたので、これからゆっくりといろんな機能を
試してみたいと思います。

次は何の話題にしましょう・・・・

ではまた!

Wednesday, July 15, 2009

スコア(楽譜)を見やすく・・・

前回に続いてLogic のスコアをもうちょっと見やすくしていきたいと思いますが、
どんな機能があるのでしょう。

■調号/拍子記号

前回表示されたスコアを見ながら、最初に気付いたことは・・・
何調か調号を指定してありませんでしたね。

アレンジウィンドウ右上の「リスト」をクリックして、次に「調号/拍子記号」の
タブをクリックすると下の画面が表示されます。



Signature と Key の値のところをクリックすると値が変更できるようになります。

ここでは、何小節目の何拍目で調号をCメジャーにして、拍子を3/4に変える
なんてこともできます。

さぁ、これでスコアは次のようにすっきりしました。


■環境設定

新しい機能を使う時は必ずLogic 全体の設定である環境設定と、プロジェクト毎の
設定であるプロジェクト設定は要チェックです!

いつもはアレンジウィンドウ左上の環境設定ボタンを使っていますが、
今回はスコアウィンドウ上のメニューバーから開いてみます。


気になる設定としては・・・

・ノートのダブルクリック時の表示対象

スコアを編集するということでは、デフォルトの「音符の属性が良いと思いました。


この設定で、音符をダブルクリックすると下の編集画面が表示されて、
その音符の表示ついての細かな設定ができるようになります。


・シンボルフォント

スコア印刷時に使用するフォントを選択できるようになっています。


私のMacにはこれらのフォントがインストールされていないので
選択しても表示が崩れてしまいます。

Sonataフォントとかは綺麗な音楽フォントとして有名ですよね。
昔ビットマップの時代のMacには標準で付いていませんでしたっけ?
標準と、これらの美しさの違いは一度調べてみたいものです。

・カメラツール

スコアウィンドウ右上のツール選択でカメラツールを選択します。


Command キーを押しながらスコアをドラッグすると、この設定に
従ってクリップボードかPDFに書き出してくれます。


クリップボードだと、ペーストするソフトが必要になりますし、画像なので
取り扱いが難しかったです。
とりあえず私はPDFにしておこうと思います・・・が、どんな時に便利と感じるの
でしょうかね(^ ^;

■プロジェクト設定

プロジェクト設定も今回はアレンジウィンドウの左上からではなくて、スコアウィンドウ
から開いてみましょう。



「グローバルフォーマット」から「カラー」までがプロジェクト設定の
それぞれのタブにリンクしています。

沢山あるのでとても使い切れません(@_@)

とりあえず気になったところで「番号と名前」を変更してみます。



変更ポイントは小節の番号と音源名を非表示にします。
それぞれのチェックボックスをオフにすれば良いのですね。

これ以外では「音部記号と調号/拍子記号」と「レイアウト」
が表示イメージを変更する設定になっています。

もう一息・・・

■インスペクタ

これもLogicの設定ごとのパターンですが、スコアウィンドウ左にある
インスペクタを見ていきましょう。

もし何も表示されていないようでしたら、アルファベットの[i]を押してみてください。
表示がオン/オフされます。

・スタイル

これがスコア表示の最も根本的なスタイル制御です。


最初からPianoが選ばれていたので、びっくりするようなスコアになっていません
でしたが、Violaなんか選んだら、こんな風になってしまうわけです(^ ^;


なぜPiano譜だとLogicがわかったのでしょうか
それは、音の配置からインテリジェントに判断してくれたようです。

またこれは、アレンジウィンドウの左にあるインスペクタの中の
トラックパラメータボックスの一番下「スタイル」がAutoになっているので
自動的に判断したということのようです。
ここで、予め特定のスタイルを指定しておくことも可能です。



スコアの進歩はこのようなインテリジェントな機能によるところが大きいのでしょうね。

・クオンタイズ

このクオンタイズはスコア表示上のもので、他のクオンタイズと違って演奏にはいっさい
影響を与えません。
表記方法も他とことなるので少しわかりにくいですが、違いを認識させるためにわざと
かもしれませんね。

これも自動的に「32,48」とセットされていましたので、きっとLogicが最適な
ものを見つけてくれたのでしょうね。

これは32分音符と32分音符三連の混合クオンタイズということを表しています。

・解釈

これは特に見やすいスコアに大きく貢献しています!

ちょっとチェックボックスを外してどんな風に変わるか見てみます。


ポイントは小さな休符を入れずに、クオンタイズ値ともバランスをとって
見やすく自動的にアレンジしてくれることです。

ただし、スコアで音符を入力する場合にはこれをオフにしておかないと
いけないみたいですね。当然かもしれませんが(^ ^;

・シンコペーション

これも前後を見てみた方がいいですね。

デフォルトのシンコペーションがオフの時は


シンコペーションがオンになると、タイがとれて一つの音になりました。


これがシンコペーションなのですね。そういうことか・・・という感じです。

・オーバーラップ無し

これも前後を見てみます。

デフォルトのオーバーラップ無しがオンの場合は


オーバーラップ無しをオフにすると、こんなつもりだったりするところも
あれば、そんなつもりじゃなかったこともあって(^ ^;


この機能の評価は難しいですが、確かにオーバーラップ無しの方が見やすいです。
ただ、正確さから言えばちょっと疑問も。

音符単位には設定出来ないパラメータなので、私のように大体でよければオンで
ちゃんと正確にスコアを作りたい人はオフにして追い込んでいくのでしょうかね。

・最大付点数

複付点音符でいくつまで付点を付けるかということが選択できるようになっています。
でも、付点が2つまでしか見たことがないような。そんな沢山付けられるのですね。

知らなかった。

■まとめ

こんな感じになりました・・・
というより、LogicのAutoの調整がうまく機能してあまり修正するところはありませんでした(^ ^;



―――――

スコアを見やすくするという点で、次回はスコアに歌詞を入力することに
チャレンジしたいと思います。

ではまた!

Monday, July 13, 2009

Logic のスコア(楽譜)は使えるのでしょうか

この週末に、作りかけの曲を完成させようと作業を始めたのですが、
そもそもどんなコードだったかわからなくなってしまいました(笑

長い間放っておいた私が悪いのです(T_T)

コピーをするのも間抜けなので「そうだ、スコアを見てみよう!」ということに
しました。

昔Logicの古いバージョンで使った時は、ちゃんと見れる形にするのに結構大変な
思いをした気がしますが・・・

■ スコアを表示

キーボードパートをスコアで表示すればきっとどんな風に弾いたか思い出せるはず。
当たり前ですね(^ ^;

リージョン単位で楽譜が表示されるということでしたので、対象のリージョンを選択して
アレンジウィンドウ下の「スコア」ボタンをクリックしました。

すると・・・


最初見た時は分けわかりませんでしたが、これは全部のリージョンが表示されている
のですね(^ ^; 選択したリージョンの五線が青くなっています。

とりあえずもう一度表示させたいリージョンを選択してみると・・・



対象のリージョンだけがきれいに表示されるではないですか!
それらしいです。

該当のリージョンのスコア部分をクリックするとそのリージョンだけに、
それ以外の余白の部分をクリックすると全部が表示される仕組みのようですね。

もう一つの表示方法も見てみます。

それはトップのメニューの「ウィンドウ」から「スコア」を
選択する方法です。Command キー+3でもOKですね。



すると先ほどと全く同じスコアのウィンドウが、別ウィンドウとして表示されるました。

それではついでに、もう一つ。

環境設定(アレンジウィンドウの左上)から「グローバル」を選択します。


「グローバル」の「編集」タブを選択して、「MIDIリージョンのダブルクリック時に
次の物を開く」でスコアを選択します。


そしてリージョンをダブルクリックすると、スコアウィンドウが表示されます。
スコア編集がメインの人はこの設定にしておくと便利ですよね。
私は「ピアノロール」に戻しておきます。

■スコアをページ表示

とりあえずスコアを大きく見たいので、Command キー+3で別ウィンドウ表示
させます。

このままだと1段のみの表示で、2段目に折り返すことなく右に続いて行くのですが、
楽譜のように表示させたいですよね。

なのでスコアウィンドウの上にあるメニューから「ページビュー」をクリックして
青く点灯させます。


するとなんかそれらしい楽譜になっていますね!


何の設定もしなくてもここまで綺麗に表示されるとはびっくり。

―――――

とりあえずこれで当初の目的は達成して、無事どんな風に弾いたか思い出せました(^ ^)

でも少し面白そうなので、次回もう少しスコアの機能を探索してみたいと思います。