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Saturday, September 12, 2009

ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第3回)

さあ、ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第2回)に続いて、ゾーンのパラメータについて
見ていきたいと思います。

設定できる項目がたくさんありますね。

■各種パラメータ



・名前

ゾーンの名前で、ラベルのようなものだと思います。
名前の上でダブルクリックして、分りやすい名前に変更すると作業しやすいかもしれません。

・オーディオファイル

ゾーンで使われているオーディオファイル名ですが、上の図のようにファイル名の
右にある▼をクリックすると、メニューが表示されます。

「オーディオサンプルを読み込む」で新規にオーディオファイルを読み込むことが
できますし、既に読み込み済であれば、別のオーディオファイルに入れ替えることも
できます。

「サンプルエディタで開く」は Logic のアレンジウィンドウのサンプルエディタ画面
にサンプルが読み込まれます。
後からも出てきますが、サンプルエディタ画面と連動して、波形を見ながら再生して
細かな設定ができます。

「Finderに表示」は、まさに対象のオーディオファイルをFinderに表示してくれます。
このファイルどこにあるんだっけ?と良く使いそうです。

・グループ

これはちょっと大事なところみたいですので、次回見ていきたいと思います。

--



・キー、粗調整、微調整

今回はFXなのでピッチはありませんが、音程のあるサンプルであれば、そのキーと
「粗調整」で半音単位、「微調整」でセント単位(半音階の1/100)にチューニング
することができます。

例えばこんな感じでしょうか・・・

サンプリングした音は、キーボードの真ん中のド(C3)を弾いたときに出てくる
想定の音だからキーはC3に。でもサンプリングした音源のキーが少しずれてて
10セント下げるようにチューニングしないと・・・

キーはルートキーとも呼ばれていて、オーディオファイルを読み込んだ時に
ファイルのヘッダ情報や、ファイル名からインテリジェントに判断するそうです。
これらで判別が付かない時はC3が使われるということで、効果音のような場合は
読み込んだときにC3が設定されているのでしょうね。

補足ですが、ルートキーの判断方法はEXS24の環境設定から設定できますが、
これはまた別の機会に見ることにします。

キーの範囲とベロシティは第1回と第2回で見てきましたね。

--



・音量、パン

これは分りやすいですね。ゾーン毎に音量を調整してバランスをとって、
ステレオ設定になっていれば、パンで左右の定位が設定できるようになっています。

・スケール

これは分り難いですね(笑
入力した数値に応じてルートキー(例えばC3)から上のキー(高音)に行くほど
音量が大きくなります。
楽器の特性とか、サンプリングした素材のピッチが変わったときに音量の変化を
調整するような役割なのでしょうか。

負の値を入力すると、逆にルートキーから下(低音)にいくほど、音量が大きく
なるようになっています。

・ルーティング

Ultrabeat 第2回 - マルチ出力と同じような機能ですね。

Ultrabeat同様に、EXS24もマルチ出力に対応しています。方法は簡単で、

チャンネルストリップでEXS24を音源として選択する際に、マルチ出力を選択します。



アレンジウィンドウからミキサー画面を選択して、左側のチャンネル
ストリップの右下の S(ソロボタン)の下にある「+」をクリック
すると、右側のような AUX のチャンネルストリップが出現します。

I/OのInputに表示されている EXS24 3-4 というのがインストゥルメント
エディタのルーティングに対応しています。
2つ前の図のルーティング箇所に3−4がありますよね。

こうやって、ゾーン別にチャンネルストリップを分けることで
エフェクタや音量や、アウトプットチャネルを変えたりすることが
出来るわけですね。





--



ちょっと長くなってきましたが、がんばりますよぉ〜(^ ^)
ここのパートは結構重要ですよね。

・ピッチ

チェックされていると、ピッチがある音源ということで、押すキーによって
音程が変化します。
正しくルートキーが設定されていれば、綺麗な音階が出せるわけですね。

今回効果音なので、チェックをとってどのキーを押してもオリジナルのまま
の音がでるようにして良いと思います。でもチェックをつけておくと微妙にピッチが
変わって、キーによってニュアンスを変えることができるので、これもいいですね。

・ワンショット

これは使いそうな気がします。

チェックが無ければ、キーを押している間だけ再生されるわけですが、
チェックがあると、キーを一度押すと離してもサンプリングの長さだけ再生して
くれるのです。

ちょっとした一発フレーズやリズムトラックを、あまり使わない低音キーにアサイン
して、演奏に絡めて再生することができますね。

・逆方向

言葉の通り、チェックをするとサンプルを逆から再生するということで、面白い
サウンドが作れそうです。

--



・開始/終了

実際にサンプルのどこから、どこまでを再生させるかを指定するパラメータです。

この数はフレーム数?だそうです

このファイルのサンプリング周波数は 44.1KHz でしたので、一秒間に 44.1 x 1000 回
サンプリングされいるわけですよね。ということは一番上のゾーンで見てみると・・・

5,292,000フレーム/(44.1 x 1000) = 120 秒 という計算で良いのでしょうか。

確かにサンプルファイルの時間は120秒でした。

この数字だと分り難いと思っていたら、マウスオーバの状態で下のようなコメントが
表示されました。


でもちょっと変かも(^ ^;
1,200,000.00 ms ということは ms(ミリ秒)が1/1000秒だから、1200秒に
なってしまいますよね?
バグなのか、私が何か勘違いしているのでしょうか。

まぁ大した話じゃないからどっちでもいいですね(笑

いずれにしても、フレームという数値で入れるのは至難の業です。
ということで、現実的な入力方法は次のループでご紹介します!

--



やっと最後のパートです! でも沢山・・・

・オン

ループがオンということで、サンプルの最後まで再生されても、まだキーが押されて
いたら最初に戻って再生し続けるということですよね。

これ以降はすべて、そのループに関係するパラメータとなります。

・開始/終了

これもサンプルの開始/終了と同じように数値をて入力することで設定することが
できますが、開始/終了の値の上で control を押しながらクリックすると
「サンプルエディタで開く」メニューが表示されるので、これを選択します。



すると、アレンジウィンドウにサンプルエディタが表示されて、対象のサンプルが
展開されます。



リージョンの青い帯の両端をドラッグすることで、サンプルの開始と終了が、
スライスルの緑の帯の両端をドラッグすることで、ループの開始と終了の位置を変更
することができます。

スライスルの帯はループをオンにしてからサンプルを開かないと表示されないようですね。

これに連動して、インストゥルメントエディタの値も変更されました。

サンプルファイルが保存されないと、この値が適用されませんので、最後に保存して
おきましょう。



・チューニング

ループ時のチューニングをセント単位(半音の1/100)で変更できます。

・クロスフェード

ループ時のつなぎの部分がスムーズになるようにクロスフェードの長さを調整します。
素材に合わせてしっくりくるように数値を変更します。

・イコールパワー

クロスフェード時の音量変化のカーブを指数曲線にして、最初にレベルが急激に上昇
した後に、ゆっくりと通常のレベルに戻るような動きをするそうです。

クロスフェードの真ん中で音量が減少してしまうケースでチェックすると、効果的だ
ということです。

■ループの補足

なぜサンプルの開始/終了と、ループの開始/終了があるのか、
なぜループだけのチューニングがあるのか、最初ちょと戸惑いました。

1回目はサンプルの開始から終了まで再生されて、終了までいくとループの開始に戻って
ループの終了まで到達して、またループの開始に戻って・・・という動きなのですね。

納得です。

----

最後まで完走しました(^ ^)

さて、次回は第4回ということでグループに視点を移して行きたいと思います。
これも大変そう(^ ^;

関連Archive
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(予告編)
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第1回)
ソフト音源 - EXS24 に挑戦!(第2回)

Sunday, August 16, 2009

気楽に音楽作り!

「ちょっと曲でも作ってみるかぁ」なんて気軽に曲作りをしたいときの
方法をご紹介・・・という程のことでもないのですが(^ ^;

何かご参考になれば

■空のプロジェクト

今回は空のプロジェクトからのスタートです。

「新規」で新しいプロジェクトを作成します。


コレクションの「作曲」で「空のプロジェクト」を選択します。


新規トラック作成の画面が表示されるので、「ソフトウェア音源」を選択します。


左下の「ライブラリを開く」がチェックされているので、トラックが作成されて
ライブラリウィンドウが表示されます。


■ライブラリ

さぁ、どのソフトウェア音源にしましょうか!

音色を聞いて曲のイメージが思い浮かんだりすることもあるので、ちょっとドキドキする
瞬間です。

なんとなく、05 Synthesizers から探してみることに。



Clubby Velocity Chords はオシャレですね

これにします!

クリックすると新規トラックに反映されました。


■チャネルストリップ

アレンジウィンドウ左のチャンネルストリップにもClubby Velocity Chords が反映
されています。


これはサンプラーソフトシンセのEXS24を使っていたのですね。
Insertsにエフェクトのプラグインも既にセットアップ済みです。

チャンネルストリップでI/OのInputに指定されているEXS24をクリックして
ライブラリを見ると、EXS24のライブラリーリストに表示が変わります。


今度は、チャンネルストリップの一番上の Clubby Velocity Chords が表示されている
チャンネルストリップの設定のところをクリックしてみます。すると、ライブラリには
最初に表示された、インストールされいてる様々なソフト音源のリストに変わります。

正確にはソフトウェア音源だけではなくて、InsertsやSends、I/Oなど全てが含まれた
チャンネルストリップ設定のリストが表示されるということだと思います。

ちょっとここで道草を(^ ^;

チャンネルストリップ設定(Clubby V...)を長押しすると、下のようなメニューが
表示されます。

ここからもライブラリに表示されていたものが選択できるようになっていますが、
それ以外にもチャンネルストリップを別名で保存したりすることができるのですね。


ユーザが作ったチャンネルストリップ設定は、ユーザフォルダの以下の
場所に作成されて、ライブラリリストにも表示されるようになります。


「チャンネルストリップ設定を別名で保存」の下に、「パフォーマンスとして保存」
というのがありますね。

これは何でしょう?

チャンネルストリップ設定を保存するのですが、MIDIのプログラムチェンジイベント
(1〜128)に対応させることができるのですね!

MIDIコントローラで動的に別のチャンネルストリップ設定を読み込ますことができる
となると、ライブパフォーマンスとかでも使えそうです。でもそれはMain Stage の
出番のような・・・

この辺りはもう少し使ってみないとわかりませんね(^ ^;

■ループの読み込み

さて、次はリズムトラックを Apple Loop から拝借です。
今日は「気軽に音楽作り」ですから、どんどん使っちゃいましょう(^ ^)

「ループ」タグをクリックして、音の種類の絞り込みです。

ループブラウザの3種類のブラウズモードから、真ん中のミュージック表示を
クリックします。両端は、左がFinderのカラム表示形式で、右がサウンド
エフェクト専門のブラウザになっています。


次にカテゴリを選択します。

まずは、「ビート」ですよね。それからシンセに合いそうな「エレクトリック」で
「グルーブ」感があって・・・


一覧に出ている項目をクリックするとループが再生されて、もう一度クリック
すると止まります。

良さそうなのが見つかったので、「よく使う項目」にチェックを入れておきます。


カテゴリの「よく使う項目」を選択することで、簡単に見つけられるので、
気に入ったらマークしておくと良いですよね。

■ループの取り込み

決まったら、アレンジウィンドウの空いているエリアにループをドラッグ&ドロップ
します。この場合は、1小節目から入れたかったのでここにドロップしていますが、
目的の場所(小節など)にドロップすることもできます。




今回のループはMIDIではなくて、オーディオだったので、ドロップすると、
新しいオーディオトラックが作成されます。

2小節のオーディオなので、簡易的にループさせるために、左のリージョンパラメータ
ボックスの「ループ」をチェックします。


さて、これで準備ができたので、いいフレーズができたら録音してしまいましょう。
結果やいかに!

----

ちょっと中途半端なエントリーですが、使えますかね(^ ^;
今回のは続きがあるかもしれませんし、無いかもしれません(笑

これだったら、GarageBand でも十分かもしれませんが、ソフトシンセによる
音色の豊富さはLogicならではですよね。

※今回のエントリーは以前「ソフトウェア音源・トラックの作成」で触れていた
 内容と少し重複しています。

Sunday, August 2, 2009

2種類のパンチ録音

Logic Studio のアッグレードをオーダーしてしまいました(^ ^;

9月4日に発送予定となっていますね。
とても楽しみですが、どうせすぐ使いこなせるわけもなく静かに待ちたいと思います(笑

今日は録音の時に気になる機能の「パンチ録音」について触れてみたいと思います。

■録音ボタンのメニュー

トランスポートバー上の録音ボタンの上で左クリックかControlキーを押しながら
クリックすると録音関連のメニューが表示されます。


こういうわかりやすさがLogicの好きなところです(^ ^)

・・・ふと気付いたのですが、録音ボタンを普通のクリックで長く押しても
メニューが表示されるんですね・・・

一番最後の「録音環境」はプロジェクト設定の「録音」を指しています。
色んなとこらかアクセスできますね。


「カウント・イン」の長さについては録音開始!初日(リアルタイム録音−1)で、
「録音が重複する場合」の設定は録音開始!初日(リアルタイム録音−3)
触れましたが、こまめに変えたりするので、アクセスしやすいのはありがたいです。

■パンチ録音

再生音を聞きながら、一部だけを録音し直す場合に使うのがパンチ録音機能です。
曲の途中で楽器やボーカルのトラックを追加する時にも使っています。

とてもポピュラーな機能で、かなりお世話になっています(^ ^)

パンチ録音にはオートとマニュアルの2種類があります。

・パンチ・オン・ザ・フライ
録音開始したいところで録音ボタンを、録音を止めたいところで録音停止を押すという
マニュアルの操作で行います。

・オートパンチ録音
予め録音開始位置(パンチイン)と録音終了位置(パンチアウト)を設定しておいて、
録音状態にすると、指定された区間だけ録音され、それ以外は無視されます。

■パンチ・オン・ザ・フライ

間に・が入るとタイプが面倒(^ ^;

オーディオとMIDIの録音で少し状況が違うのですが、ここではオーディオに注目
してみます。

再生状態にして再生音を聞きながら、録音したい箇所で録音ボタンを押すと、
録音の準備(ファイルの作成等)で一瞬止まってしまって、スムーズに流れないという
問題があります。

こんな時は録音ボタンのメニューから「パンチ・オン・ザ・フライ」を選択して
オン(チェックマークが付いた状態)にします。


すると、録音ボタンを押してもガクっとくることなくスムーズに録音状態になります。

だったら、デフォルトでオンにしておけばいいのに、と思いますよね?

■パンチ・オン・ザ・フライの仕組み

オンにした状態で再生を開始すると、実は内部的には録音をしてくれているようなのです。

それをビン(「メディア」クリック→「ビン」タブクリック)で見ることができます。


一番下の「Vocal 2nd#39.aif」を見てみると、前半がグレーで後半が青いバーが
表示されています。

全体が録音ファイルの長さを、青い部分がリージョンで使われている部分を指して
いますので、リージョンには一部しか表示されていないことがわかります。

さらに該当のリージョンの左端にマウスを持っていって左に拡張すると、ちゃんと
波形が表示されるのを見ることもできます。

ただパンチアウト後は、再度パンチイン状態にしない限り切り落とされるみたいですね。

このような仕組みですので、ファイルサイズなど、取り扱いに少し注意が必要かも
しれません。

■再生と録音の切り替え

マニュアルの場合、どのような操作でパンチインとパンチアウトを行うのでしょう。
キーコマンドで見てみます。

・開始したい位置で、バールーラの下側の部分をクリックして再生ヘッドを設定


・スペースキーを押すと再生を開始
・「*」キーもしくは、Shiftキー+「*」キーで録音に切り替え
・Shiftキー+「*」キーで録音から再生へ切り替え
・スペースキーで再生もしくは録音を停止

■MIDIの場合

MIDIの場合は、オーディオのようなファイル作成処理がないので、
パンチ・オン・ザ・フライの設定は関係なく、同じ操作でマニュアルの
パンチ録音ができます。

小節の途中で録音状態にしてもリージョンは小節単位に作られるみたいですね。
何か設定があるのかな・・・

----

次回はオートパンチ録音を見ていきたいと思います。

Thursday, July 9, 2009

ソフト音源 - es-e を触ってみよう!(第2回)

es-e の2回目です。

今回は、オーディオ波形を見ながらパラメータの変更がどのような効果を
もたらしているのか見ながら進めたいと思います。

■第1回の振り返り

まずはクラリネットに似通った音ということで、Wave で矩形波を選択しました。
波形で見るとこんな感じです。



・矩形波選択・・・綺麗な矩形波です


・Cutoff設定・・・Cutoff周波数より上がカットされている感じがしますね
         いい加減ですみません(^ ^;


・Resonance設定・・Cutoff周波数のあたりが強調されます。結構変化が。


・Attack/Release設定・・・Attack 部分の緩やかな立ち上がりがわかります。


■Vib/PWMとSpeed

これはLFO(Low Frequency Oscillator)と呼ばれる低周波の発信器で音の波形を
変調するものだそうで、ものすごくゆっくり変化する波形で、低すぎて人間の
耳には聞こえない音なのですが、音の波形をこのゆっくりした波形で手を加える
こと(変調)で新しい効果を生み出すわけです。
なんとなく感覚わかりますよね。でも電気的、数学的な動きはちょっと(^ ^;

ここでの変調には2種類、Vib と PWM があります。

・Vib

ノコギリ波、矩形波のそれぞれにおいては、Vib(Vibrato:ビブラート)になります。
音の高低が連続的に変化するわけです。

その変化のスピードがSpeedのパラメータで決定されます。

少し大げさにして波形を見てみると、波長が変化して音の高低が
発生しているのがわかります。

  

・PWM

PWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)と呼ばれて、今度は
矩形波におけるパルス幅を連続的に変化させることになります。
波長は変わらないので音の高さは変わらず、パルス幅の変化によって
倍音が変わって音の性質に変化が連続的に変化することになります。

なんかわかりにくいですよね。



これが適用されるのは、ノコギリ波、矩形波とつまみをまわして行くと、
次第にパルス幅が変わるモードになります。
このケースでPWMが適用されるようになるのです。

上記のケースでの波形を見てみるとパルス幅が変わっていくのがわかりますよね。



ということで、クラリネットに話を戻すと、このぐらいの設定でしょうか。
微妙なビブラートになります。



■Volume/Velo Volume

Volumeは簡単ですね(^ ^;
音量ということで波形上は振幅(縦軸)の大きさということになりますね。

Velo Volume はベロシティボリュームということでベロシティの感度を調整
します。

ベロシティは音符単位の音量になりますが、タッチセンサが付いている
キーボードであれば鍵盤を押す強さで音量が変化する度合い(感度)を設定
することになります。

とりあえずこんな感じに設定しました。



―――――

全てのパラメータ制覇までもう少しです!
今週末で終了ですね。

Tuesday, July 7, 2009

ソフトウェア音源のオーディオ変換

ソフトウェア音源はトラック上MIDI情報が記録されるわけですが、それを
オーディオに変換する簡単な方法をご紹介します。

オーディオ変換のメリットとして思い付くのは次のようなケースでしょうか。

・ソフトウェア音源がない場所でもトラックの再生ができるようにする
・オーディオならではの編集・加工がしたい
・ソフトウェア音源のパラメータ変更で音が変化しないように、音を固定したい

でも今回の主目的は、ソフトウェア音源でアナログシンセサイザーの勉強を
するのに、オーディオ変換して音の波形が見てみたいと思ったわけです(^ ^)

■ソフトウェア音源トラックの準備

アレンジウィンドウの右上の右側のクリックツールに鉛筆ツールを割り当てて・・・



ソフトウェア音源トラックのところで、コマンドキーを押しながら鉛筆ツールに
ポインタが切り替わったところでクリックして、1小節のリージョンを作成して・・・



リージョンの右端の半分より下辺りにマウスを移動してポインタが伸縮マークに
変わったら、右にドラックして4小節の長さにのばして・・・



リージョンのダブルクリックか、アレンジウィンドウ下の「ピアノロール」をクリックして、
ピアノロールを表示して、リージョン作成と同じ様に右上のクリックツールに鉛筆ツールを
割り当てて、適当な音でクリックしてノートを作成して・・・



ノートの右端にマウスを移動してポインタが伸縮のマークに変わったら、
右にドラッグして4小節分のノートに引き延ばして準備完了!



■オーディオ変換

オーディオ変換はもの凄く簡単で、アレンジウィンドウ上の変換したいリージョン
の上で左クリックもしくは Control キーを押しながら右クリックして、
コンテキストメニューから「オーディオファイルとして書き出す」を選択します。



すると保存先を聞かれるので、適当なフォルダを選択して(私はとりあえず
デスクトップで)特にパラメータは変更せず名前を付けて保存します。



■オーディオトラックの作成

作成されたオーディオファイルは、アレンジウィンドウ右上の「メディア」
をクリックして、「ビン」タブをクリックすると下のように表示されます。



これをドラッグ&ドロップでオーディオトラックにコピーすれば・・・



オーディオリージョンの出来上がりです。



■波形を参照

オーディオリージョンをダブルクリックするか、アレンジウィンドウ下の
「サンプルエディタ」をクリックして、サンプルエディタ画面を表示すると
波形を見ることができます。



矩形波でAttack Time が設定されていて、Cutoff と Resonance がかかっているのが
なんとなくわかりますね。

ちなみに波形の大きさは、下の画面にある縦軸と横軸のスケールを変更するスライダー
で調節します。



■ちなみに

ビンに表示されたオーディオファイル情報の右下の黒いバーをダブルクリックすると、
別ウィンドウでサンプルエディタが表示されて、波形を見ることができますので、
波形だけみたい場合は、オーディオトラックにコピーしなくてもOKです。






―――――

いつにも増してなんか雑でしたが(^ ^;

次回の es-e ではこれを使ってパラメータの変更がどのように音色に影響してくるのか、
確認しながら見ていきたいと思います!